善財童子の訪問者と教え(華厳経入法界品)10
九番目、南方海潮国 毘目多羅仙人(びもくたら)
毘目多羅仙人は森に棲んでいて大樹の下で一万人の仙人が従っていた。仙人が善財の頭をなで右手を取ると無数の佛国土の佛たちが見え、善財はその仏たちの足元に或いは一日或いは一年、あるいは何億年、或いは微塵劫と跪いているのを見る、そして様々な三昧を得る。
「我すでに菩薩の【無壊幢智慧の法門】を成就せり。』・・・ . . . 本文を読む
朝鮮半島が何れ統一されそうです、日本は中国・ロシア・朝鮮半島と周辺国すべてがアンチ日本という容易ならない緊迫状況に置かれつつあります。こういう時こそ歴史に学ぶ必要があります。蒙古襲来で神風を吹かせた叡尊の石清水八幡に捧げた祈祷文があります。日本人は神の末裔であり、日本人は佛法を守り社稷の神祇を敬い、五常(仁、義、礼、智、信)に随い十善を好む民族であるから守護したまえ、と祈っています。
以下「八幡 . . . 本文を読む