善財童子の訪問者と教え(華厳経入法界品)22
廿一番目、南方不可称国知足城 随順一切衆生外道
日没に知足城に入り中夜に城の北を見ると大山が光り輝いておりそこに随順一切衆生外道が経行し一万の梵天眷属に囲繞されていた。随順一切衆生外道は【一切處に至る行の法門】を知りあらゆる衆生の生死、死後の境涯も知ることが出来、一切衆生の前に現ずることが出来る・・」という。
「我ただ此の菩薩の【一切處に至る行の法門 . . . 本文を読む
「十善法語」その22・・・人間は萬物の霊にして尊尚の境界なるに由りて。此を殺せば重罪を得る。・・一度此重罪を作た者は。現生に沙彌戒比丘戒等を受るに堪ず。世の福田となるに堪ぬと云ことじゃ。 . . . 本文を読む
21日は福聚講の定例日でしたが護国寺のお参りの前に靖国神社へお参りに行ってきました。8月にお参りした時、「何度も来い」と言われた気がしてできるだけ靖国神社もお参りすることにしたのです。天気予報は雨と云う事でしたが雨は降らず涼しいお参り日和でした。靖国神社の空はいつ見上げても広々としていてしかも緊張感があります。英霊たちの霊魂がいますということはヒシヒシと伝わってきます。今回も境内は人波が途切れるこ . . . 本文を読む