日本は「大乗相応の地」であること・・を「大乗相応の地. (藤秀璻著. 興教書院, 1943)」等よりみていきます。「大乗相応の地. (藤秀璻著. 興教書院, 1943)」には概略次のように書いてあります。「(親鸞聖人は9歳の出家から10年経って19歳の時、比叡山を降りて奈良法隆寺で因明學を研究されその帰り)磯長の叡福寺と言うお寺に3日間御参籠になった。この叡福寺というお寺は推古天皇の27年に聖徳太 . . . 本文を読む
実語教(傳、弘法大師作、寺子屋等で使用。「実語教註慈賢(鎌倉時代の天台座主)」「実語教諺解(覚賢慧空)」等より解説)解説・・・23・富むといへども貧しきを忘ることなかれ、 貴しといへども賤しきを忘ることなかれ。(明心宝鑑に「太公曰く『己を貴くして人を賤しむこと勿れ、自ら大なりとして他を小なりとすること勿れ』」。老子「富貴にして驕ることはかえりみて自らその咎を遺す」。素書(秦の黄石公著)に「貴くして . . . 本文を読む
今回の大統領選後の勝利演説でバイデン氏は聖書や讃美歌を引用しました。
「聖書はこう教えています。『すべてに時機がある。建てるに時があり、収穫するに時があり、植えるに時があり、癒やすに時がある』(「コヘレトの言葉」)」と引用し、演説の最後では讃美歌の一節「神はあなたを鷲の翼の上に導き、夜明けの息吹の上で支え、太陽のように輝かせ、御手の中で抱く」を引用して終わっています。
この演説 . . . 本文を読む