清沢満之 『 宗教とは、有限な自已が無限の存在に自已を託そうとする営みにほかならない。その際、重要なことは、神仏といった超越者をまず想定して、その存在が明 らかになったとき、その神仏に自已を託すのではなく、まず自已のなかに、神仏を求めてやまない心の存在を自覚することが先だ・・』 (『清沢満之全集』) 『 私共は神仏が存在するが故に信ずるのではない。私共が神仏を信ずるが故に、私共に対して神仏が存 . . . 本文を読む
今日は初愛宕です。京都嵯峨の愛宕山頂にある愛宕神社では神社から「火廼要慎」と書かれたお護符と梱(しきみ)の枝をいただいて帰り親戚等に分けるといいます。御祭神愛宕権現はイザナミを垂迹神として地蔵菩薩を本地仏とする関係からいまでも24日のお地蔵様の日を初愛宕としていると思われます。 . . . 本文を読む