今日は明恵上人が高山寺において四座講式を選せられた日 . . . 本文を読む
坂村真民「その人」
「 暗い日々の 暗い夜々の
半盲のあけくれのなかにも
消えてはともり ともっては光るものがあった
その人の名を呼ぶとき
その人を念ずるとき」
これは坂村真民さんんが実際に盲目になりかけた時の詩のようですが、「人生の暗闇」を象徴していると考えてもよいと思います。私も幾度も人生の真っ暗闇に出会いましたが、此の詩を知っていればもっと早く立ち直れたのにと思い . . . 本文を読む