「鶴岡社務記録」「(建長三年)三月四日、当社に於いて金泥大般若経転読」
執権は北条時頼。この頃は特段の異変はありませんでしたが・・。 . . . 本文を読む
必死に祈願してもお陰がなく神仏を恨んでいるとお陰を受けた話。
・「古今著聞集」「盲人熊野社に祈請して開眼の事」(三年も祈願した盲人がお陰がないので熊野権現をうらんでいるとお陰を受け懺悔する話です。)
「熊野に盲のもの斎燈をたきて眼のあきらかならん事を祈るありけり。此勤三年に成りけれども、しるしなかりければ、権現を恨みまゐらせて打ふしたる夢に、『汝が恨むる所、そのいはれなきにあら . . . 本文を読む