1、華厳経「十地品」に「三界はただ心のみなり・・・」とあります。三界とは欲界(欲望の世界)色界(欲望はなく、形のみが残っている世界)無色界(形もなくなり心だけになった世界)の3つ。全世界とでもいうもの。全世界は心を離れては存在しない。心で「ある」と思うから存在するにすぎない。
2、おなじく「十地品」には「三界虚妄、但是心作」(欲界,色界,無色界の三界は心の作り出したものにすぎない)とあり、
3、『解深密経』(分別瑜伽品)には「識所縁唯識所現」(心の対象は心の現れである)とあります
4、『成唯識論』「所縁はただ識のみなり」(外界はただ心があるとみているにすぎない)「諸法は皆、心を離れず」ともあります。
2、おなじく「十地品」には「三界虚妄、但是心作」(欲界,色界,無色界の三界は心の作り出したものにすぎない)とあり、
3、『解深密経』(分別瑜伽品)には「識所縁唯識所現」(心の対象は心の現れである)とあります
4、『成唯識論』「所縁はただ識のみなり」(外界はただ心があるとみているにすぎない)「諸法は皆、心を離れず」ともあります。