日本曹洞宗太祖瑩山禅師は、正中2年(1325)9月29日、62歳で遷化されています。
以下ウキぺデア等に依ります。
禅師は13歳のときに永平寺で懐奘禅師について得度。義介禅師、越前大野の宝慶寺の寂円禅師、京都・万寿寺の宝覚禅師、東福寺の東山湛照や白雲慧暁禅師、紀州由良の興国寺の心地覚心禅師等についてご修行。
その後、義介禅師に「平常心是道」の逸話を聞いて大悟され、義介禅師より印可を受けられています。生涯衆生済度に努められ、尼さんの弟子も取り禅寺の住職にしています。禅師54歳のときに、能登の諸嶽寺をゆずりうけ、寺名を諸嶽山總持寺とあらためましたがこれが後の大本山總持寺となります。
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