今日は観音様にお参りすると四万六千倍のご利益があるとされる、「四万六千日」です。浅草寺、護国寺等観音様をお祀りしている寺ではにぎわいます。
浅草寺ホームページには「46,000日はおよそ126年に相当し、一生分の功徳が得られる縁日」である。 四万六千日の縁日の参拝は江戸時代には定着」「前日9日から境内は参拝者で賑わうようになった。このため、9日、10日の両日が縁日とされ、現在に至る。 四万六千日にともなうほおずき市の起源は、明和年間(1764〜72)とされる。四万六千日の縁日は浅草寺にならって他の寺社でも行なわれるようになり、芝の愛宕神社では四万六千日の縁日にほおずきの市が立った。その愛宕神社のほおずき市の影響を受け、四万六千日の大本である浅草寺にもほおずき市が立った。」とあります。