今日は一休禅師の師である華叟宗曇遷化の日。
華叟宗曇は室町時代の臨済僧。播磨国の人。8歳にして大徳寺の徹翁義亨の室に入り,14歳で出家,次いで徳禅寺の言外宗忠に参じ,拈華微笑の公案により印可を得た。大徳寺等の大寺の住職をよしとせず、近江堅田の祥瑞庵に住し,のちに大徳寺派の主流派となる養叟宗頤,一休宗純を生む。後花園天皇から大機弘宗禅師号を賜号。正長元年1428、六月二十七日77歳で遷化。遺偈は「滴水滴凍 七十七年なり 一機瞥転すれば 火裡に泉を酌む」
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