三浦綾子『続氷点(1971年)』より
「一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである。」
「あくせくして集めた金や財産は、誰の心にも残らない。しかしかくれた施し、真実な忠告、あたたかい励ましの言葉などは、いつまでも残るのだ。」
「一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである。」
「あくせくして集めた金や財産は、誰の心にも残らない。しかしかくれた施し、真実な忠告、あたたかい励ましの言葉などは、いつまでも残るのだ。」