今日4月3日は石清水八幡宮の 御鎮座奉祝祭です。
貞観二年(860)四月三日、最初の社殿である「六宇の宝殿」が建立され八幡大神様が御鎮座された縁日を寿ぎ、御鎮座奉祝祭が斎行されます。
八幡宮などのホームページに寄ると以下のように有ります。
「清和天皇の貞観元(859)年、南都大安寺の僧・行教和尚は宇佐八幡宮で八幡大神様の「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」との御託宣を蒙り、亦、京・山崎の地に着いた8月25日に、再度八幡神の託宣があり、「吾が都近くに移座するのは、王城を鎮護せんが為なり」、「移座すべき処は、石清水男山の峰なり」と告げられ、男山の頂上が光り輝いた。(「石清水八幡宮護国寺略記」)そこで同年男山の峯に御神霊を御奉安申し上げ、朝廷は清和天皇の命により翌貞観二(860)年四月三日に同所に八幡造の社殿(六宇の宝殿)を造営し、御遷座。・・」