「これが霊験かお蔭を受けた」(S・T氏。日本巡礼記集成より)「・・・昭和61年、腸におおきなポリープが出来、・・即手術ということになりました。しかし内視鏡を入れても途中で詰まり血圧が急降下して意識不明となりました。その後、なすすべもなく病院のベッドで療養していましたが、もう手の施しようがない、ということになりました。・・私は恐ろしくて、菩提寺に祈祷札をお願いしてお大師さまの「お手判」を送っていただきました。そしてこのお手判を腹部にあて「南無大師遍照金剛」と必死でベッドの上で拝みました。私のようなものが拝んでもお蔭があるのだろうか、と疑いながらも拝むこと一週間が過ぎました。体調も少し良くなってきましたのでレントゲン写真を撮ることになりました。すると不思議や、ポリープが消えているではありませんか。医師もその理由は告げてくれませんでした。本当に不思議なことはあるものです。これはお大師様のお蔭と、菩提寺へお礼するとともに以来、四国・秩父・坂東・小豆島・神島・中国観音・備後・西国をお礼参りしました。」
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