先程ダライ・ラマ法王 の法話『慈悲の心と非暴力』がありました・
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「覚海上人天狗になる事・谷崎潤一郎」(解説付き)南勝房法語(「覚海法橋法語」)にいう、「南が云はく十界に於て執心なきが故に九界の間にあそびありくほどに念々の改変に依て依身を受くる也、さようになりぬれば十界住不住自在也、………密号名字を知れば鬼畜修羅の棲めるも密厳浄土也、ふたり枕をならべてねたるに一人は悪夢を見、一人は善夢を見るが如し、…&he . . . 本文を読む
昨日ダライラマ法皇の「仏教概論」の法話がありました。
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1、 新型コロナウイルスとの闘いは、中国型の全体主義モデルが21世紀の世界に有効か否かが試されることになった。」という記事が昨年2月にありました。2、まさにその結果が見せ掛けにせよ今出つつあります。自由主義諸国でパンデミックとなり、ウイルス発生元の全体主義国家中国はほぼ終息したと自画自賛しています。3、「ポストモダンの「近代」 米中「新冷戦」を読み解く」(田中明彦)では、「気候変動・コロナ等の地球 . . . 本文を読む
慈雲尊者は「十善法語」の中で「死刑」「国防軍」を肯定して殺生罪に該当せずとされています。それどころかお釈迦様は前世で規律ある軍を創設された功徳で悟りを開かれたとされています。「ここに一つ疑いが有るべきことじゃ。・・若し世間に在りて國の政を執に、其の盗賊徘徊し悪人徒党を結ぶ、此等の事もなしといふべからずじゃ。その時若し殺せば佛戒を軽んずるに似る。若し宥むれば政道立せず。人民の害となる。此二途何れに従 . . . 本文を読む
「死後のゆくえアンケート(大法輪23年2月号)」というのがありました。浄土真宗の信者のかたにアンケートしたものですがそれによると死後のことは一位、「わからない」21.5パーセント二位、「死んでからより今が大事」18.4パーセント三位、「仏様におまかせしているのでどこへいってもよい」18.2パーセント四位、「あの世へいく」16.4パーセント五位、「人間に生まれ変わる」12.3パーセント六位、「皆無条 . . . 本文を読む
中論 (龍樹造 鳩摩羅什譯 靑目釋)觀因緣品第一 不生亦不滅 不常亦不斷 不一亦不異 不來亦不出 善く是の因緣を説き 善く諸戲論を滅す、 我稽首禮佛す、 諸說中第一 なりと。問うて曰く、何の故にか、此の論を造る。答て曰く、有人の言わく、『萬物は、大自在天(シバ神)より生ず』と。有が言わく、『韋紐天(ヴィシュヌ神)より生ず』、有が言わく、『和合より生ず』、有が言わく、『時より生ず』、有が . . . 本文を読む
天皇・皇太子ご出家の例花山信勝「日本仏教」に天皇陛下御出家は昔は普通のことであったと多くの実例が出ています。「我が日本の仏教はそのかみ、推古天皇の詔勅により、一大「和」国実現の為に摂受されたものであった。・・第四十代天武天皇が東宮にましました頃、(天智)天皇の為に出家して修道したまふことのあって以来、・奈良時代には第四十三代元明天皇・第四十五代聖武天皇・第四十六代孝謙天皇、・平安時代には第五十一代 . . . 本文を読む
金沢雲龍寺住職、荒崎良徳師の「般若心経に救われた私」と題する一文が大法輪22年8月号にありました。概要を書いておきます。「昭和58年私(荒崎)は大きな苦しみに出会い、自殺を考えるに至った。毎日暗いうちから本堂の観音様の前で「大般若理趣分」と「般若心経」を唱え続けた。ある日、林屋友次郎師の「般若心経の逐語的解釈」(『般若心経講義』昭和11年、東大佛青会編、三省堂発行内の一文)にあい意味を学んだ。まず . . . 本文を読む
自分史をつくることが流行って久しくなります。私も自分史的なものをいただいたことがあります。だいたい組織でどういうことを成し遂げたかというようなものです。しかし我々一人一人の人生はそんな皮相的なものではないと思います。我々はその「一生」を通じて「お経を書いて」いるのではないか、と思っています。われわれは自分ではどうしようもない所与の条件のもとに生まれてきて一生を送りますが、現世の他に生まれる前の前世 . . . 本文を読む