ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

バリ2008(19):イカン・バカールで大ピンチ

2008-05-28 22:28:55 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。


えー、はじめに言っときますが、"大ピンチ"と言っても、お腹こわした
わけじゃありません。





イカン・バカール(魚・焼き)とは、“焼き魚”というほどの意味ですが、
ここジンバランでは、ビーチに沿ってシーフードBBQレストランが軒を
連ねる一帯を指します。
(嫌な話で言えば、2回目のテロで狙われたのがこの辺りです)


お腹をこわす人も多いので、これまで遠慮してきましたが、先日の
「お家イカン・バカール」以来、行きたくてうなされていたので、
思い切ってチャレンジしました。



ムネガ・カフェ(Menega Cafe)。FSのスタッフが“ここならきちんとしてい
ますよ”と教えてくれたお店。



システムは、まず食べたい物を選びます。魚やエビも色々あるので、「それ
じゃない。もうちょっと小さいの/大きいの」なんてやりながら注文。



注文した魚介は、ブンブでマリネして、乾燥させたヤシの実で焼いてくれ
ます。調理場は火事どころじゃない煙です。




魚を選んだら、席を選びます。

屋根の下は煙幕状態。ビーチに行こう、ビーチに。



おー。晴れていれば絶景の夕陽なんだけど、まあいいか。
とにかく、一番前の“オーシャンフロント”にしようよ。




しかし、最前列のテーブルは、既にタイ人と思われる観光客に占領されて
おりました。ガキんちょも騒いでいるし、ここでいいか、と3列目で妥協。



座席にはこだわるhiyoko。この席ではゴキゲンがよろしくありません。
“わたくしを誰と思って!?”みたいな顔してました。







ところがです、、、。“ドッパーン!”という大きな波の音に驚いて目をやると、

最前列のテーブルは大変なことになっていました。














あちゃー。最前列では、足元が波に洗われています。

“オーシャン・フロント”というより“オン・ジ・オーシャン”だこりゃ。




その後も、波は勢いを増すばかり。大変な事になってきました。




大潮かどうか知りませんが、とにかく大パニック。前方のお客さんはみんな
退散。お店の人は慌ててテーブルを引き上げています。



毎日ここで営業しているのに、波がどこまで来るかわからなかったのかな?
不思議に思って「あんた達、毎日こんな事繰り返しているの?どこまで波が
来るかわかりそうなものなのに」と聞いてみた。

「いやいや(汗)、満月の時とか、年に数回あるかないかですよー」



そうか、今日は年に数度の「危ない日」なのか、、、。






ともあれ、めでたく僕らの席が“オーシャンフロント”になりました。







と、喜んでいたら、ジャワかマレーからの観光客風の3人組が、我々の
前のテーブルに陣取りました。、、、そこ、濡れるよ。てかジャマなの。







少し下がってみると、こんな状態です。波、どこまで来るかわからない。
超ドキドキ。すごい緊張する。何でこんなにスリルなんだ。



お店の人に、「僕らの席は大丈夫か!」と何度も聞いちゃいました。
その都度「ダイジョブ! ここは、ダイジョブ!」と力強く答える。





寄せては返す波の先端に僕らの視線は釘付け。気がついたら、日も
とっぷり暮れてました。




おー!食べ物がキター!

白身の魚、大きなエビと中くらいのエビ、イカの串焼き。ご飯と野菜炒め、
サンバルはセットで付いてきます。
この他に、ビンタンの大瓶2本、グラスワインなど頼んで2千円。

※ ロブスターとかハタとか、高級なものを頼んじゃうと、いきなり1万円
  近くになってしまうこともあるようです。注意。
  それから、FSの日本人スタッフから貝類はお腹こわすからダメ」って
  きつく言われていたので、よい子の僕らは言いつけに従いました。



おいしー! おまけにスリルがあっておもしろーい!

すっかりゴキゲンのhiyoko。ふー、よかったー。







そう言えば、僕らの前に陣取った3人組のテーブルはどうでしょうか、、、。










あ、やっぱり“オン・ジ・オーシャン”です。ムリだよそれー(笑)。

この人達、波が来るたび足を持ち上げて、腹筋体操みたいでした。
でもなぜか平然としている。タフ。





波はどこまで来たかというと、青い線のあたりまで。僕らのテーブルの
足をかすめる所まで来ましたよ。でもギリギリセーフ!



不思議と店員さんが言ったとおり大丈夫でした。大波が来る事を予想でき
なかったくせに、何で僕らのテーブルは大丈夫ってわかったんだろう?
一番大きなナゾが生まれてしまいました。その辺が“ザ・バリ!”




ともあれ、イカン・バカールは大賑わいです。テロ以前の活況は知りませんが、
ここまで元に戻ったのだと思うだけで、バリ人の元気を感じずにはいられま
せんでした。




楽しかったー。



フォーシーズンズまでは、砂浜を歩いて数百メートルです。
二人でワイワイ言いながら、歩いて帰りました。