ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バリ2008(13):バリでマグロを食べる

2008-05-20 21:47:44 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。

メシレポートが続きます。


日本のテレビで、「バリのマグロは日本に輸出されるくらい美味しい」
という番組を以前見て以来、バリのマグロが気になっていました。
今回、思い切って「トロの刺身の美味しい所に行ってみようよ」と
いうことになりました。

そこで連絡したのがフォーシーズンズ・ジンバランの日本人スタッフ。僕らが
4年越しでお世話になっているジャパニーズゲストリレーション(すみま
せん。まだそちらに泊る前なのに、余計な手間をかけさせて)。

「どこかトロの美味しい日本料理店を教えて! 有名な○○や、××って
どうでしょうか?」という僕らの質問に対し、返って来た答えは、、、。

「マグロの美味しいところを探しているのなら、○○や××はお勧めしません!
TAKEはいかがでしょう!よろしければ、社長の岡本さんに直接予約を入れて
おきます。」

 、、、“社長の岡本さん?”

まあ、年に1度とはいえ、4年に渡るお付き合い。我々の好みや価値観は
承知してもらっています。彼女の言う事なら絶対服従の僕ら、「それでは
よろしくお願いします」と相成りました。


バリには、竹1号店(タケ・サトゥ)と竹2号店(タケ・ドゥア)の2つが
あって、社長の岡本さんがいるのはタケ・サトゥ。

 ⇒“岡本さん”って誰よ(笑)。




最近では、スタイリッシュな日本食レストランが増えつつありますが、
ここは200%日本の居酒屋風。BGMはもちろん吉幾三。



おー!お魚が冷え冷え、っていうか、氷に埋もれてほとんど見えないじゃん。
右に見えるのが岡本社長の手。とにかくこの岡本社長、サービス精神満点で
お客さんをもてなします。
 ⇒あー! 岡本さん! 手ぇー! あなたは誰なのぉ!



お、左上が目指す“オットロ(ottoro)!”、ん? おっとろ? その横は
“チュットロ(chuttoro)”か。うーん。



その他にも様々な魚介類が。挙句の果てには鰻を養殖して、活きたうなぎ
まで。とにかく何でもある。



水槽にはロブスターの他、せみ蝦なんかもいます。確かプーケットでも見た。



オットロ(×大トロ)のお刺身。日本で食べる上等なマグロに比べれば筋っ
ぽい。ですが、生だけあって味はなかなか。この他に握りも頼みました。



アオリイカの刺身。甘くて美味しい。



せみ蝦のお造り。伊勢えびに似た味わいです。



頭の部分は味噌汁に。これ、とてもおいしかった。



シマガニとか言ったかな、の焼き物。ウマイ。



  満腹になった我々、岡本社長のサービスに感服。最後には
  「是非一緒に写真を撮ってください」とお願いしておりました。
    
    ⇒あー!岡本社長!ついにご尊顔を拝する名誉ー!



この店、さすがN子さんのご推薦だけあって、大当たりでした。


どうやら今年以降、バリ滞在中1回は“岡本社長参り”しそうです。