Fukunosukeです。
壱岐の島は、対馬と唐津の中間にあります。中国、韓国に近いこともあり、とても古くから発展した島なのだそうです。魏志倭人伝にも島の名前が出てくるとか。
フェリーは12時に島の南の印通寺港に到着。そのまま真っすぐ島の反対側の勝本港にやって来ました。島の端から端まで車で30~40分くらいです。
ここから辰の島という無人島への遊覧船が出ています。海がきれいとのことで、まずはこれに乗ってみることにしました。
今日は、外海は風が強く危ないので安全な内海だけを回るとのことです。さすが玄界灘。
船長は海の男というか、何かの親方感を醸しています。なんだろ。ちゃんこ屋の大将とかかな。
ほどなく辰の島のビーチが見えてきました。きれいなビーチです。上陸もできるのですが今回は船で遊覧するだけです。
はー。きれいだなー。
人が掘ったような奇岩。もちろん自然の浸食です。
内海側はこんな風に波は穏やかです。いい所だなあ。。。
なんてのんびりクルーズをしていたら、船長「行っとく?」みたいなことを言って外海に進路をとりました。なんと、玄界灘に突っ込んでいきます。ここにもいました鳥羽一郎!
ディズニーランドのスペースマウンテンで失神しかけたことのあるhiyokoは、既に恐怖で顔が引きつっています。
おー。ドーバーかビッグサーかって感じです。外海から見る辰の島は全然違う趣です。
大迫力!すごーい!
しかし波が荒くてちょっと怖いくらい。
この辺りを蛇ヶ谷というのだそうです。蛇じゃないと登れない様な狭い断崖。すごい。
にしても波荒い。
ですが、そんな所に!そんな所なのに!この写真の違和感に気づいた人はすごいです。
おお!何をしているんですか!
釣りだー!
うわあ、こんな場所で釣りをするのですか。命がけです。こんな所まで来ないと釣れないのかな。すごいなあ。
いやあ、驚いたのなんのって。
フェリーの注意書きで見た通り、壱岐の男どもは荒っぽいのでしょうか。
外海はちょっと怖かったけど大興奮でした。ほどなくして帰路に。
伊豆大島で見た筆島みたいな海中に屹立する岩。
この岩の上に、鷲だか鷹だかが営巣しているそうです。へえ。でもここは1家族しか巣を作れないね。一等地です。
という感じで50分弱の遊覧は終わりました。
キレイだったねー!
hiyoko「二度と乗らん!」
壱岐の一発目、なかなか鮮烈でした。
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