Fukunosukeです。
東京23区内にはワイナリーが6つくらいあるそうです(この記事を書いた時点)。もちろん、畑に囲まれたシャトーみたいなものではなくて、小さなビルの中で醸造だけを行うマイクロワイナリーです。
そのひとつ、仲御徒町駅近くにある葡蔵人(ブックロード)。ここはお願いすると、自分専用のタンクでオリジナルワインを作ることができるのだそうです。へぇ、今時はそんな事ができるのですね。
hiyokoのお友達グループにワインエキスパートの資格を持つ強者がいるのですが、今年もマイワインができたとのことで、試飲会にお邪魔しました。
場所はワイナリーの3階。ちょっとしたレストランスペースになっています。女子率高め。すみませんお邪魔します。
そうだ、クリスマスでした。ねねにクリスマスツリーを破壊されて以来、家のクリスマス飾りは無くなってしまったので、クリスマスを忘れがち。
こちらがMさん。
今日のメニュー。
ワイナリーでのお食事という事になりますが、お料理を作る専門のスタッフがいるので本格的です。春菊とイカの春巻等なかなかでした。
これがMさんのマイタンク。20リットルでワイン24本分だそうです。欲しいなー。
ラベルも自分でデザインしたそうです。収穫した葡萄の写真。へぇ。
色はロゼの様ですが赤。お世辞抜きで美味しいワインでした。恐れ入りました。すごいと思います。
このサーモンもとっても美味しかった。
ワインはMさんが作った白、赤の他、ブックロードのワインも取り混ぜて色々いただきました。
Mさん。とうとう醸造家になってしまいました。すごい人です。対抗するには漁師にでもなるしかないです。これからどこまでいくのか楽しみです。
いろいろと冴えないニュースばかりの日本ですが、ことワインに関してだけは未来は明るいようです。
日本ワイン万歳ですね。
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