ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

2020年1月京都:間人蟹を食べに行く

2020-03-10 22:03:16 | 京都

Fukunosukeです。

 

京都を後にした我々は、そのまま京丹後へ北上します。
間人(たいざ)という場所へ蟹を食べに行きます。

 

京都も暖かかったですが、京丹後もまたしかり。
この時まだ雪が降っていませんでした。

 

網野という駅で降ります。蟹目当てのお客さんが大挙。

 

我々がお世話になったのはこちら。とト屋。

 

 

この方が名物女将。間人蟹を愛してやまず、
自分で蟹を目利きして仕入れるのだそう。
宿に到着すると、夕食で使う蟹を披露して
くれます。

 

中の上くらいのサイズが3杯。間人蟹はズワイの中では
少し小振りで、足が長いのが特徴なんだそうです。

 

 

部屋はとてもシンプル。

 

というか、ちょっと合宿所みたい。

 

 

食事の時間まで、近所を散歩。

 

立岩というそうです。巨大な岩。
日本版エアーズロック。

 

なかなかすごい。

 

間人という変わった地名は、間人(はしひと)皇后
という聖徳太子の生母の名前に由来しているそうです。

 

手前が聖徳太子ということか。

 

 

 

間人蟹があがる間人港は宿から車で数分。

 

ここで水揚げ、競りを行うのだそうです。
この写真の中央下、水揚げした蟹を入れる
青いトレーを積み上げた物が5つ見えます。

 

5つそれぞれに漁船の名前が書いてあります。
間人蟹の漁を許されているのは5隻だけ。
しかも小さな船なので時化ると漁に出られず、
圧倒的に漁獲量が少ないのだそうです。

こちらは古い方の競り場。こっちの方が風情がある。

 

いざ、参ります。

 

 

 



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