Fukunosukeです。
hiyokoは料理好きで、味噌汁以外は何でも上手に作ります。中でも、
参宮橋のロス・レイエス・マーゴス仕込み(というか、単に作り方を
教えてもらった)のパエリアは僕の大好物。
日曜日、hiyokoに頼んで作ってもらいました。今回は、趣向を変えて
hiyokoの料理レポートです(それを何故かFukunosukeがレポします)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fc/e39e88c9de14261bf5ebeb2a0ad4db61.jpg)
毎回少しずつ具材は変わりますが、今回は以下のよう。
・エビ、イカ、カジキ、ムール貝
・鶏肉、イベリコ豚、スペイン産サラミ、1枚だけ生ハム
・ピーマン(赤/黄)、トマト
まあ、アサリが入っていませんが、スタンダードな“オールスター”
ミックスパエリアです。なお、本格的なレシピレポートではないので、
分量は適当ということでお願いします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/51/adc58f228eb7256bf824a59070f82edc.jpg)
イカを仕込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f8/3c4d3486977d145321a53d2e10935ced.jpg)
ムール貝は、金たわしできれいに掃除する(Fukunosukeの係)。
スペインのKさんのお土産でいただいたスペイン産のサラミ。
これも出汁用に少し入れる。今回は生ハムも少し入れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/2c/3a8d03ef8c2d62ea83683c12723ffa6c.jpg)
あらかた具材を切ったところで、スープの用意。
これが味の決め手!というのはちょっと反則ですが、市販の
パエリアスープの素。でもスペイン製です。あっちの人だって
普通にこういうの使うんでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/cd/4205cb6fa8df31325c5d4351a86d56a9.jpg)
スープの素、トマトソース、サフランを少し足して水で溶きます。
あ、ロス・レイエス・マーゴスの名誉のために言っておきますが、
お店ではこんなインスタントは使いません。と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2f/df98fb74dd29209e2873ba08e513a4b7.jpg)
パエリアパンにオリーブオイルをひいて、お肉系を炒めます。
そうそう、このパエリアパン、テフロン加工なので錆びません。
数少ない、自慢の調理器具です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ec/30e4585b2e290f010223558d0660a120.jpg)
続いて魚介類も火を通します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d2/b6188abba4e11c0162feed3185e88c93.jpg)
あらかた火が通ったところで、あれれ、一旦全部ボウルに上げ
ちゃいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d5/6b8dd1ba835dcf3b052717a4ec510615.jpg)
パエリアパンに、油を少し足して、にんにくと玉葱を炒めます。
ふーん。にんにくはここで初めて登場ですか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ad/c56e9f75423f0db62b1985b784650599.jpg)
続いて、生米を投入!米の色が白くなるまでちょっと炒めます。
お米はスープを足した後に入れるやり方もありますが、
ロス・レイエス・マーゴスでは違います。
ちなみに今回は普通の日本のお米です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ac/2b22fa1b1459d87dd9111c326d5a8547.jpg)
米が白くなったら、具材を戻して、スープをジャブジャブ
入れていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b1/777e23b234fadba0553a582265cee6d7.jpg)
エビ、ムール貝も乗っけて、一気に沸騰するまで火にかけます。
スープを入れたら、もちろんかき混ぜないのね。
hiyokoより:ここで必ず一気にガーッと沸騰させるのがポイント!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ac/86950765be11a3544bac2f2cec75c5c0.jpg)
沸騰したら、オーブンで20分。おぉ、いい感じ。
できたー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/06/3eaf31f54c3685b1cebc74c4700b2f30.jpg)
盛り付け方はいびつですが、まあいいさ。うまいよっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/19/4027b3c095344758301143126565174f.jpg)
パエリアの他には、サラダと、マッシュルームのオリーブ
オイル炒め煮、マンゴスチンの惣菜2種。
ちなみに、サラダの上の白いのは、hiyokoが先日「食いしん坊の
淑女の会?」とかで貰ってきたシェーブルチーズ(山羊)。
サラダによく合いました。少しクセがあっていい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/52/fcfabd97d8a12111ae5becdfab5e7092.jpg)
マッシュルームのオリーブオイル炒め煮は僕が作りました。
まだグツグツいってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/86/8a519088a746575475beb918f4fb5740.jpg)
ワインは、スペインでも大変ポピュラーなマルケス。
スペイン料理は、イタリア料理よりさらに気軽でいいですね。
「元気な食べ物!」って感じ。
それにしてもこのパエリア、お米2合で作ったのをほとんど
食べてしまった。痩せないよなー、これじゃぁ。
hiyokoは料理好きで、味噌汁以外は何でも上手に作ります。中でも、
参宮橋のロス・レイエス・マーゴス仕込み(というか、単に作り方を
教えてもらった)のパエリアは僕の大好物。
日曜日、hiyokoに頼んで作ってもらいました。今回は、趣向を変えて
hiyokoの料理レポートです(それを何故かFukunosukeがレポします)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fc/e39e88c9de14261bf5ebeb2a0ad4db61.jpg)
毎回少しずつ具材は変わりますが、今回は以下のよう。
・エビ、イカ、カジキ、ムール貝
・鶏肉、イベリコ豚、スペイン産サラミ、1枚だけ生ハム
・ピーマン(赤/黄)、トマト
まあ、アサリが入っていませんが、スタンダードな“オールスター”
ミックスパエリアです。なお、本格的なレシピレポートではないので、
分量は適当ということでお願いします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/51/adc58f228eb7256bf824a59070f82edc.jpg)
イカを仕込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f8/3c4d3486977d145321a53d2e10935ced.jpg)
ムール貝は、金たわしできれいに掃除する(Fukunosukeの係)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/07/31f305ae635ea7e4528594ba785abd59.jpg)
スペインのKさんのお土産でいただいたスペイン産のサラミ。
これも出汁用に少し入れる。今回は生ハムも少し入れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/2c/3a8d03ef8c2d62ea83683c12723ffa6c.jpg)
あらかた具材を切ったところで、スープの用意。
これが味の決め手!というのはちょっと反則ですが、市販の
パエリアスープの素。でもスペイン製です。あっちの人だって
普通にこういうの使うんでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/cd/4205cb6fa8df31325c5d4351a86d56a9.jpg)
スープの素、トマトソース、サフランを少し足して水で溶きます。
あ、ロス・レイエス・マーゴスの名誉のために言っておきますが、
お店ではこんなインスタントは使いません。と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2f/df98fb74dd29209e2873ba08e513a4b7.jpg)
パエリアパンにオリーブオイルをひいて、お肉系を炒めます。
そうそう、このパエリアパン、テフロン加工なので錆びません。
数少ない、自慢の調理器具です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ec/30e4585b2e290f010223558d0660a120.jpg)
続いて魚介類も火を通します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d2/b6188abba4e11c0162feed3185e88c93.jpg)
あらかた火が通ったところで、あれれ、一旦全部ボウルに上げ
ちゃいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d5/6b8dd1ba835dcf3b052717a4ec510615.jpg)
パエリアパンに、油を少し足して、にんにくと玉葱を炒めます。
ふーん。にんにくはここで初めて登場ですか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ad/c56e9f75423f0db62b1985b784650599.jpg)
続いて、生米を投入!米の色が白くなるまでちょっと炒めます。
お米はスープを足した後に入れるやり方もありますが、
ロス・レイエス・マーゴスでは違います。
ちなみに今回は普通の日本のお米です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ac/2b22fa1b1459d87dd9111c326d5a8547.jpg)
米が白くなったら、具材を戻して、スープをジャブジャブ
入れていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b1/777e23b234fadba0553a582265cee6d7.jpg)
エビ、ムール貝も乗っけて、一気に沸騰するまで火にかけます。
スープを入れたら、もちろんかき混ぜないのね。
hiyokoより:ここで必ず一気にガーッと沸騰させるのがポイント!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ac/86950765be11a3544bac2f2cec75c5c0.jpg)
沸騰したら、オーブンで20分。おぉ、いい感じ。
できたー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/06/3eaf31f54c3685b1cebc74c4700b2f30.jpg)
盛り付け方はいびつですが、まあいいさ。うまいよっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/19/4027b3c095344758301143126565174f.jpg)
パエリアの他には、サラダと、マッシュルームのオリーブ
オイル炒め煮、マンゴスチンの惣菜2種。
ちなみに、サラダの上の白いのは、hiyokoが先日「食いしん坊の
淑女の会?」とかで貰ってきたシェーブルチーズ(山羊)。
サラダによく合いました。少しクセがあっていい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/52/fcfabd97d8a12111ae5becdfab5e7092.jpg)
マッシュルームのオリーブオイル炒め煮は僕が作りました。
まだグツグツいってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/86/8a519088a746575475beb918f4fb5740.jpg)
ワインは、スペインでも大変ポピュラーなマルケス。
スペイン料理は、イタリア料理よりさらに気軽でいいですね。
「元気な食べ物!」って感じ。
それにしてもこのパエリア、お米2合で作ったのをほとんど
食べてしまった。痩せないよなー、これじゃぁ。
ほんとにその辺のお店のパエリア真っ青ですね。
是非、次回おつくりになるときはとらねこを、片付け係りによんでください。
(そうすれば、Fukunosukeさんのダイエットに少し協力・・・ってだめか
hiyokoさんは素敵な奥様だわ・・・
ところでキッチンでいいにおいがしているとき、Fukuちゃんはおとなしくしているのでしょうか??
僕が言うのもバカみたいですが、“うまかったよ~”です。
家では、時々片付け係をお呼びしていますので、ワイン持参で是非お越しください(笑)。
でも、改めて整理すると、パエリアって「具材を切る、炒める」以外、ほとんど仕事してないですよね(笑)。あとは材料が勝手に自分達で美味しくなっていくというか、、、。おっと、こんなことを言うと叱られてしまう。
福之助は、なんの料理作っていても、僕らが食べていても、自分の器に餌が入らない限り、知らん振りです。奴にとっては、「カルカン」の缶詰が世界一のご馳走です。
私も挑戦してみたいです。あ、我が家にはパエリヤ鍋がありませんね。中華鍋じゃダメかしら?
パエリア食べたくなっちゃいました。
自分ちで作るパエリアは自分で好きなものを
入れられるのがいいですよね。
彩りも素晴らしい~
私はデザートワインの係りでとらねこさんと一緒に
お伺いしたいです。
ところでfukunosukeさんの味噌汁以外っていうのが気になったんですが
料理上手のhiyokoさんなのに何故・・・?
出身地の違いとか
いえいえなんの。たいしたもんじゃぁありません。
(僕が作ったわけじゃありませんが)
パエリアにも、フライパンだけで作るのとか、オーブン無しでコンロだけでやるのとか、いろいろあるみたいですよね。適当に作っても美味しくなっちゃいそうですし、試してください。
なんつって、僕には作れませーんので、でしゃばりはこの辺にしておきます。
>味噌汁以外っていうのが気になったんですが~
さすが!いいところに気がつきました。二人とも関東ですから、何味噌を使うとかの議論はありません。単に、「味噌の加減がわかんないからやって!」とくるんです。それだけ。
hiyokoの実家は、お父さんが塩辛いのが好きで、尋常な人間の味覚に合わせた味噌汁を作ると、「なんだ、こりゃあ馬しょん(馬の小便)だ!!」と言われるらしいんです。
それがトラウマなのか、いまだに味噌汁に関しては按配がわからないんだそうです。
にしても、、、馬の小便というのは、薄味なんですかねぇ。何で知ってるのかなぁ、そんなこと。
おいしそう~~。
最近・・・・なかなかちゃんとした家の夕食にありつけてないので目の毒ですわ~~
おいしく作ったおうちごはんがホントに何よりですね~~。
パエリアパンとココット?はルクですか?
調理器具のことなので、私がしゃしゃり出てしまいましたー
パエリアパンはスペイン製で、輸入キッチン雑貨のお店で見つけました。
ル・クルーゼと違い、すごく軽い物なんですよ。
ココットは、この容器にお惣菜が入って売っていたんです。
それがどこのお店だったか・・・、どうしても思い出せません。
でもフランスのEmile Henryのものなので、割りと手に入りやすいかも!
この小ささが、結構使えます。色も可愛いし。
家で作ると、好みの味にできるのでいいですよね。
まあ、やる気が出ればの話ですが。(笑)
かわいい色を見ただけでルクかなーと思っちゃいました。
テフロンで軽いと使いやすそうですね
パエリアパンはやっぱりパエリアのときだけ登場するのでしょうか
見かけると欲しくなったりするのですが、けっこう場所をとりそうで挫折してるものなんですね~。
ビビンバ用の石鍋もなんですが
でも最近、料理への情熱が皆無でまずこれを復活させないとです
ウチもそうしょっちゅう使うわけではないので、普段は床下収納にしまってます。
石焼ビビンバ鍋もできれば欲しいですが、多分使う頻度がパエリア鍋よりは少ないので、今のところはお店でいただくことにしています。
でも、韓国スーパーに行くと、絶対お鍋のコーナーでしばし立ち止まって買いたいなーって考えてしまいます~。