ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バリ2008(15):フォーシーズンズにチェックイン

2008-05-23 12:29:17 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。



荒行(ワカ・ランドクルーズ)を終えて向かったのは、クンジャではなく
フォーシーズンズ・ジンバラン。
※ この日クンジャをチェックアウトしたので、ワカ・ランドにはクンジャで
  ピックアップ、フォーシーズンズでドロップしてもらったのです。



いつもの様に、民族衣装の女の子達がお出迎え。




ロビーのソファのファブリックが変わった事を目ざとく見つけたhiyoko。
早速ゲストリレーションズの女性に「(白いやつ)売ってもらえないか」と
掛け合っていました。



物欲も大概にせい。「地球ごと欲しい」とか言い出さないか不安だ。
(実際、幼少の頃は「伊勢丹の娘になりたい」と思っていたそうです)






部屋は、昨年と同じ部屋を割り当ててもらいました。うれしい!
庭木の位置も、ヴィラからの眺めもよく覚えている。
昼過ぎに盛大に降り出した雨は、夕方まで止みませんでした。






「去年と一緒だね」と安堵し一息ついていると、ルームサービスがやって
来て、何やらテーブルに食べ物や飲み物を並べていきます。


あれれ? 別に何も頼んでいないけれど、、、?


おや、メッセージカードが添えられています。日本人スタッフからだ。


メッセージには丁寧なご挨拶。“どうぞお召し上がり下さい”だって!


え~~っ!!


hiyokoが慌ててお礼の連絡を入れると、「ワカ・ランドで一日活動してらした
ので、きっとお腹が空いているかと思いまして、、、」だって。




泣けました。





スタッフさん、うちのhiyokoを弟子にしてください。




hiyokoは、元気よくムシムシ食べています。呑気だな。






実は、サプライズはこれだけではなかったのです。






ベッドの枕元に、何やら包みと、またしてもメッセージカードが、、、。




え、今度は何?

メッセージには、「hiyokoさんお誕生日おめでとうございます!」とある。
(hiyokoはバリでひとつ大人になりました)



ということは、これはhiyokoへのお誕生日プレゼント!?




ヒェ~~!! お金払いますからhiyokoを弟子に!






それにしても、包みの中身はなんだろう。フォーシーズンズからの
プレゼントにしては、とってもファンシーな包装なんだけど、、、。


   フフフ、でもその中身は今は明かせないのだ!




hiyokoは嬉しさのあまり、カゴをかぶってしまいました。




フォーシーズンズ・ジンバランは、訪れるたび何かサプライズがあります。
ゲストリレーションズの方には、立場やもろもろ難しい事情もあるでしょうに、
いつも気を遣っていただいて本当に申し訳なく思います。


だけど、だからこそ僕らにとってここに“帰ってくる”喜びは百倍なのです。


この場を借りて大々的に御礼します。いつもありがとうございます。
彼女がいる限り、僕らは通い続けなければいけないな~(嬉)。
(財力がいつまで持つか、という問題はありますが、、、)


京都2008 女三人京都旅

2008-05-22 23:51:25 | 京都
hiyokoです。

Fukunosukeがバリ旅行記に精を出してくれているため、すっかり
さぼり癖がついてしまっています。
が、もちろんその間に活動していなかったわけではありません。


なーーーんと、京都へ行ってきました。
しかも夫を置いて、です。
楽しかったなーーー。


買う!食べる!しゃべる!・・・、「るるぶ」ならぬ「うるる」の2日間で
ありました。






















いやーーー、食べた食べたーーー、買った買ったーーーー!!!


怒涛の二日間ではありましたが、昨年の京都とはまた違う、女三人ならでは
の楽しい楽しい旅でありました。
昨年来、仲良くしてもらっているお二人とは姉妹の契りを結ぶこともでき(?)、
最後は、時間が終わりに近づくのが悲しくて、京都駅でのお別れには涙で
ハンカチを濡らすほど(笑)、濃密な時間を過ごす事ができました。



詳細はまたバリ旅行記が終わってからでも、頑張りたいと思います。
今は、楽しかった京都旅の余韻に浸っているところです。
あ、もちろんまだまだバリ旅の余韻も残っていて、なかなか現実の生活に
戻れないhiyokoなのであります。


Mちゃん、Sちゃん、本当に何から何までありがとう!
お二人の完璧なる手配やエスコートで素晴しい旅となったこと、心から
感謝いたします。


バリ2008(14):ワカ・ランドクルーズ

2008-05-21 21:36:15 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。



ワカ・エクスペリエンスという、ホテルや各種ツアーを行っている会社が
あります。

そのプログラムのひとつ、ワカ・ランドクルーズというのに参加しました。
ランドローバーでバリの奥地を探検(観光)するという内容です。


↓これがそのランドローバー。「川口浩探検隊」の気分。




この日ツアーに参加したのは、我々含め3カップル。イタリア組、オランダ組、
日本組。ランドローバーはすごい荒れ道をドンドコ行きます。




凄すぎる坂道も下ります。花やしきのローラーコースターより楽しい。




車を止めると、こんな所を歩けと言われます(石切り場)。hiyokoは涙。




石切り場に行く途中、割り門の前の狛犬(あちらでは何と言うの?)。
いい感じに風化して苔むしている。欲しい。




「伝統的な田舎の民家」にやって来ました。




屋根から荷物を下ろして、お茶の仕度。




民家のつくりを一通り説明受けて、やっと一息つきます。




民家の台所。




車はさらに行きます。とにかくガタピシいう。ホントはもっといい道が
あるのに、わざとこういう凸凹道を走っているんじゃないかしら。
次第に辛くなってきました。何を好き好んでこんな苦行に参加してしま
ったのだろう。





そう思っていた頃、バリ中部の雄大なライステラスにたどり着きました。
この辺りはバリの米どころ。見渡す限り段々の棚田。



稲の感じが日本とちょっと違う。種類が違うんでしょうね。





うーん、やっぱり参加してよかったね。と思うのもつかの間、
またしてもガタピシドンドコ始まりました。





車は奥地へ、奥地へ。「道のような熱帯雨林の隙間」を進んでいきます。




ついに行き着いたのは、標高900mを超える熱帯雨林キャンプ。おー。




ここでお昼ご飯になります。なぜか食欲はみなぎる。




うまそー。



先ほどの民家も同様ですが、感心するのは、きれい(衛生的)であって欲し
いところは、手抜かりないこと。こんな場所でも、トイレはちゃんと清潔。
「外国人観光客が面食らわないように」との配慮に関心。



お昼が終わった頃、とんでもない雨になってしまいました。ガイドさんは
「レインフォレストと言うくらいだから、雨が降るのさ」とうそぶいて
いました。常套句なのでしょう。




あまりにひどい雨に、“もうお家帰ろうよー”と挫折しかけていたので
すが、許してもらえませんでした。最後に、「地元の人が行く神聖な
温泉」という所に連れて行かれました。

何だか説明されたけど、これがどれほど「価値あるもの」かは分からなかった。



その奥にお寺があったのですが、こっちの方がよっぽどいい眺めでした。





帰り道の途中、窓の外を併走するブタに遭遇!



オートバイの後ろに小さなリヤカーが付いていて、ブタがトホホと
運ばれて行きます。なんだろう。ドナドナ?



ブタの行方と運命に心残りしつつ、車は一路ホテルに向かいました。



朝8時半過ぎに出発して、ホテルに着いたのは夕方5時頃。面白かったー。
でも、やっぱり道は平らで、車は乗り心地がよいのが好き。


次はフォーシーズンズにチェックインします。




バリ2008(13):バリでマグロを食べる

2008-05-20 21:47:44 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。

メシレポートが続きます。


日本のテレビで、「バリのマグロは日本に輸出されるくらい美味しい」
という番組を以前見て以来、バリのマグロが気になっていました。
今回、思い切って「トロの刺身の美味しい所に行ってみようよ」と
いうことになりました。

そこで連絡したのがフォーシーズンズ・ジンバランの日本人スタッフ。僕らが
4年越しでお世話になっているジャパニーズゲストリレーション(すみま
せん。まだそちらに泊る前なのに、余計な手間をかけさせて)。

「どこかトロの美味しい日本料理店を教えて! 有名な○○や、××って
どうでしょうか?」という僕らの質問に対し、返って来た答えは、、、。

「マグロの美味しいところを探しているのなら、○○や××はお勧めしません!
TAKEはいかがでしょう!よろしければ、社長の岡本さんに直接予約を入れて
おきます。」

 、、、“社長の岡本さん?”

まあ、年に1度とはいえ、4年に渡るお付き合い。我々の好みや価値観は
承知してもらっています。彼女の言う事なら絶対服従の僕ら、「それでは
よろしくお願いします」と相成りました。


バリには、竹1号店(タケ・サトゥ)と竹2号店(タケ・ドゥア)の2つが
あって、社長の岡本さんがいるのはタケ・サトゥ。

 ⇒“岡本さん”って誰よ(笑)。




最近では、スタイリッシュな日本食レストランが増えつつありますが、
ここは200%日本の居酒屋風。BGMはもちろん吉幾三。



おー!お魚が冷え冷え、っていうか、氷に埋もれてほとんど見えないじゃん。
右に見えるのが岡本社長の手。とにかくこの岡本社長、サービス精神満点で
お客さんをもてなします。
 ⇒あー! 岡本さん! 手ぇー! あなたは誰なのぉ!



お、左上が目指す“オットロ(ottoro)!”、ん? おっとろ? その横は
“チュットロ(chuttoro)”か。うーん。



その他にも様々な魚介類が。挙句の果てには鰻を養殖して、活きたうなぎ
まで。とにかく何でもある。



水槽にはロブスターの他、せみ蝦なんかもいます。確かプーケットでも見た。



オットロ(×大トロ)のお刺身。日本で食べる上等なマグロに比べれば筋っ
ぽい。ですが、生だけあって味はなかなか。この他に握りも頼みました。



アオリイカの刺身。甘くて美味しい。



せみ蝦のお造り。伊勢えびに似た味わいです。



頭の部分は味噌汁に。これ、とてもおいしかった。



シマガニとか言ったかな、の焼き物。ウマイ。



  満腹になった我々、岡本社長のサービスに感服。最後には
  「是非一緒に写真を撮ってください」とお願いしておりました。
    
    ⇒あー!岡本社長!ついにご尊顔を拝する名誉ー!



この店、さすがN子さんのご推薦だけあって、大当たりでした。


どうやら今年以降、バリ滞在中1回は“岡本社長参り”しそうです。


バリ2008(12):セントーサのダイニング

2008-05-19 22:52:05 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。



アナンタラの夕陽を楽しんだ後は、注目度抜群の最新ヴィラ・リゾート、
セントーサのレストラン、ブロッサムに突入。
(こうして紹介していくと、なんだかやたら忙しいバリ旅行みたいだ)


エントランスは、ちょっと近未来的なムードさえある。これバリ?



フロントを抜けると、パブリックプールと背の高いジム棟が視界に。



レストラン・ブロッサムは超クール系。電球に鳥篭というのは、ブルガリを
はじめ他でもありますね。これってバリの流行なんでしょうか?
いずれ日本でも流行ったりして。

<備考>
 クレア・トラベラーに、「連日満員御礼」と紹介されているのですが、
 僕らが行ったときはこんな↑(笑)で、「どこでも好きな所に座れぃ!」
 という感じでした。



レストランのメニューは、タイフードとグローバルフード。グローバルって
なんだ?まさか飲食業界にも、グローバリゼーションの波が押し寄せている
のでしょうか?



↑3つ目の料理はグローバルメニューから。“地球的な味”です。



味の方は、悪くはないですが、それ程感動もしませんでした。オープン
当初は“タイフードがすごくおいしい”という評判だったようですが、
フードのクオリティとしては、(今回は)ヴィラ・アイルの方が上でした。
全然塩気の無い物と、すごくしょっぱい物があって、うーん。という感じ。

ま、たまたまかも知れませんので、よくわかりませんが。


食事の後は、ラウンジに場所を移してコーヒー。hiyokoは寝てました。
最近hiyokoは酒を飲むとすぐ寝る。そんな時ウェイターと目があったり
すると「どうも~」みたいな感じで微妙な愛想笑いして、気疲れする。



セントーサのデザインは、ヴィラはフォーシーズンズ・ジンバランと
同じ人、レストラン(ブロッサム)はクーデターと同じ人が手掛けた
そうです。

部屋は見ていないので、パブリックスペースだけの印象ですが、個人的
には、ヴィラ・アイルバリ同様、それ程ビビっとくるところはありません
でした。
ヴィラタイプなら、もう少しナチュラルでバリらしさがある方が好きだし、
超クールに振るなら、いっそアナンタラのようなビルディングタイプでも
構わない。

いろんなホテルやヴィラを見てみると、自分の好みを再認識しますね。