SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

α100なら欲しい

2006-06-08 | カメラ・レンズ
KONICA MINOLTA α7D/Super-Takumar 28/F3.5

昨日からネット上ではSONY α100の話題がものすごい勢いで増殖している。
総じて買いたいとかツャイスレンズが欲しいといったもの。
我が家も欲しいと思う。かみさんはα-7Dは重かったので持ち歩く気がしないと言っていたが、
今回は買うと言うだろう。既にαSWEET Dは欲しいと言っていたので。
10メガで、あとは絵作りが良ければα-7Dを凌ぐわけだから、私も使いたい。
絵作りが素晴らしければ、操作性は我慢できるし、物としての価値には目をつむる。
今一番欲しいのは実はキヤノン 5Dなのだが、価格で無理だ。中古で安くなっても、それは買わない。
中には10万回以上シャッターを押しているものもあるからだ。シャッターユニット交換は高い。
しかし5Dから出てくる絵はクリアーでシャープで申し分ない。今一番欲しい絵だ。
D200は操作性、ボディーの作りは本当に素晴らしいが、あの赤い絵は何なんだろう。そしてあのモッサリ感。
一番欲しいのはベルビアやプロビアのようなクリアーな絵が両方選択できる機種なんだが。

そう言いながらも最近はα-7DにはM42マウントの30年も前のレンズを付けて撮っている。
柔らかく、やけに主張するボケなんかに惹かれる。

まあいろんな事をしたいわけである。
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SONY α100

2006-06-08 | カメラ・レンズ
α7D最初の日 100マクロ/F2.8

SONYからα100が発表された。
これからの展開にものすごく期待しているのだ。
私はα7000からミノルタを使っている。今も毎日α7デジタルを持ち歩いている。
他のカメラも所有しているし使ってもいるが、好きなのはミノルタとライカである。
理由はレンズの描写だ。ニコンだってキヤノンだってオリンパズだってレンズは悪いわけはないが、この2社のレンズは好みなのだ。
業務用、仕事用と違って、とても趣味的で個人的な描写と言う感じだ。
このレンズが生かせるボディーがあればよいのであってボディーおたくではない。(ライカはボディーも欲しくなるが、そもそも高い。)
ボディーの特性もミノルタはずっと良かった。特にホールディングの良さとファインダーの見えだ。これだけは他社に勝っている。
しかしα7デジタルで少し不満が出た。熟成が足りなかったと思う。ホールディングの良さとファインダーの見えは相変わらず良いし、
作りもしっかりしている。しかしデジタルの場合は銀塩と大きく違う点、たくさん撮る、連写する、フィルムの選択が無い(色や調子を選択しにくい)、という点で不満が出てきた。
・オートフォーカスが遅く、迷う。特に夜間はまったく使えない。
・D200や30Dと比べて連写速度が遅い。秒5コマは欲しい。(鉄道を撮るので。)
・シャッター音は良いとは思うがうるさい。スナップの場合は目立つ。連写するのだからニコン、キヤノンの音が良いと思うようになってきた。
・色は概ね良いが少し黄色に寄っている。青空が表現できない。
よいところはたくさんあるので敢えて書かないが、最近は他社のデジ一も導入しようか真剣に考えていた。
コニカミノルタは好きな2社の合体なので、ずっと愛しつづけたいと思っていた。矢先、撤退だ。
しかし冷静になればこれは正解だと思っている。
コニカもミノルタも素晴らしい技術を持つ会社だし、趣味人に合っている製品を作る。玄人受けでもある。
しかしながらスピードが遅く、営業力が無い。これは現在社会では致命的だ。
かなり衰えたSONYだが、スピードも営業力も断然上だ。大いに反省もしている。
今日だって、中古カメラ屋に既にパンフレットが置いてあった。たくさんの人が取っていっていた。
夏に発売と言っていたから8月後半かなと思っていたが7月発売だ。客を待たせない。
今回の事業譲渡は大賛成だ。最初はショックだった。昨今のSONYも好きではない。
しかしSONYは不死鳥のように蘇る力をもっている。ニコンを上回りキヤノンに迫る潜在力がある。
日本人は本来SONYが好きなはず。日本の象徴だ。それが弱ってるのだから心のそこでは応援してるはずだ。
SONYもずっと欲しかった一眼がひょんなことから手に入ったのだ。はしゃいでいる。
そう、はしゃいだら良いのだ。日本ははしゃがなければもう駄目なのだ。
すっかり大人しく、真面目で小心者の国になってしまった。
新しい戦争の勃発を楽しみに見守りたい。(続く)
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