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SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

SONY α100購入記03

2007-01-02 | カメラ・レンズ
新しいα100はちゃんとフォルダが100から始まり画像は0001からだった。
当たり前と言えば当たり前だが。
2日ほど撮ってみた感想を。(コニカミノルタα-7Dと比較して)

まず露出が安定している。逆光でも中心に露出が合っている。
これには感動した。α-7Dはあまりにも逆光に弱かった。

フォーカスは速くなった。かなり楽である。
写真がどんどん撮れる感じである。

シャッター音はα-7Dより気に入った。
大きすぎない音だ。

1000万画素の画像は圧倒的に精細だ。
600万画素とは大きく違う。
解像力には驚いた。

色味はα-7Dと違う。
α-7Dはこってりしていてそれなりに気に入っている。
α100はすっきりしている。
黄色に寄っていないのが良い。
青に寄っている。

圧倒的にクリアーである。
濁りがない。
ノイズはISO400までである。ISO800は厳しい。
ここが一番弱い部分だろう。
それでも解像度が高くノイズよりも精細さに惚れそう。

日本の風景は青と緑で構成されているから、
その意味では最強かもしれない。
しかしながらポジにはまだ遠く及ばないのも事実。
あと数年はかかるかもしれない。
ポジはやめれない。

α100はクールでクリアー、α-7Dは暖かく、やさしい感じがする。
そういう意味では使い分けで共存できそうである。

しかしα100は軽すぎる。肩から下げているのを忘れるし、
軽すぎて肩からすぐにずり落ちる。
軽すぎてレンズもお辞儀をするし、ちょっと大きなレンズでは
ホールディングがすこぶるやりにくい。
バランスが悪くて手ぶれしそうである。
単焦点のレンズでは快適である。明るいズームは厳しい。
慣れるのだろうか。
しばらくして経過を書きたい。

作例写真として最適の写真はまだ撮っていないのだが、
子供の写真を載せてみた。
大幅に圧縮しているので真価はわからないが、
クリアーさとピントの良さはわかるかもしれない。



完全なる逆光でも普通に撮って顔に露出が合っている。
恐るべしだ。



オリジナルサイズの精細な描写を載せられないのが残念。
産毛がクッキリ写っている。
色味はあっさりしている。VIVIDにすれば濃くなるが。



タングステン光下でも赤過ぎず、こってりしないのが良い。
オートホワイトバランスも優秀になった。


撮影SONY α100 ZOOM28-70mm/F2.8(タムロンOEM)
コメント (1)
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