朝はかみさんと墓地に行く前に岡山駅に行き、新型やくもを見て、
最近新しくなったタクシー乗り場からタクシーに乗って、途中でかみさんを拾い、
東山霊園に向かう。
市営の巨大な霊園で、この一角の山の上の方にある轟墓地で辻家代々の墓を整理、
墓仕舞いとするのだ。
蚊がたくさん居たが、お世話をしてくれる農協と石屋さんが蚊取線香をたくさん
用意してくれていた。
7基の墓石と1基の燈篭があるが、新しい代々の墓から祖父母の骨壺を出す。
実は翌々日、撤去作業中に、隣の墓石の下から、祖父の兄弟の骨壺が出てきたので、
かみさんが後日、持って帰るのであった。
新型やくもがやって来た。
JR四国の2700系。
JR四国の車両は児島駅から岡山駅まで乗り入れて来る。
乗務員は児島駅で交代する。
普通に貨物が通過する風景は、首都圏でも昔は当たり前にあった。
東山霊園へ。
大きな市営墓地。
岡山の代々の墓から見た風景。
ここを離れるのだ。
明治からあるようだ。
石は江戸時代のものかもしれないとのこと。
墓石屋さんも、もう見ないそうだ。
骨壺を2つ持って、丘を降りる。
この辺は市営住宅だろう。
町営、市営、県営住宅に郷愁を感じるのだ。
(つづく)
α7c、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
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