SLから見る車窓は煙と匂いで懐かしい。
私が小さい頃はまだSLに乗ることができたのだ。
子どもは窓を開けてしまうのだが、大人は閉めたがった。
顔が煤で真っ黒になってしまうから。
今回乗った14系客車スハフ14 501は幸いにして窓は開かない。
鬼怒川温泉駅の前の転車台でC11-123の雄姿を見た。
私鉄だけを渡り歩いたC11。
車窓にはSLの煙がなびく。
元成田エクスプレスとすれ違う。
もうすぐ引退かな。
鬼怒川が美しい。
セドリックのタクシーを見たら撮る。
こちらは入れ違いのC11-207でカニ目。
北海道瀬棚線出身。
おっと、鬼怒川温泉駅の引込線には野岩鉄道所属の6050系が居た。
SLよりも6050系に反応してしまう。
もう東武にも会津鉄道にも6050系は居ないのだ。
駅前にて。
(つづく)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60
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