銚子駅に着くとそのままホームの先から銚子電鉄に乗れてしまう構造。
銚子電鉄は車内で必ず車掌から切符を買うことになる。
車掌さんは誰に切符を売ったか覚えていて、途中からの乗車に人も覚えているし、
無人駅で下車する人からは必ず切符を回収する。
その為に2両編成の車内も走るし、ホームも走る。
重労働なのだ。
JRで銚子に来ると、下車したことにならないので、ホーム上で下車にタッチするか、
改札から下車する必要がある。
特急は改札側のホームに停車するので、改札を下車して駅前の写真を撮って、銚子電鉄に乗る人は
改札機を通らないでホームに入るのだ。
2000形は引退するので、多くの人が乗りに来ていた。
元は京王電鉄でその後、伊予鉄道で長い期間働いて、銚子電鉄に来て、引退する。
運転士さんは、銚子電鉄であまりにも有名な元車掌の袖山里穂さんだ。
写真集も出たし、TVや雑誌でも紹介された名物車掌さんが、試験を受けて運転士になった。
この日の昼間の列車は袖山里穂運転士の折り返し運転だった。
銚子の観光アテンダントから銚子電鉄入社⇒車掌⇒運転士という努力と愛社精神の人だ。
写真ファンとしては山岸伸氏のフォトブックでも有名。
本銚子駅の駅舎はTVでヒロミさんが改築したのも有名だ。
銚子駅終点
銚子駅前
255系9両編成
カッコいい車両なんだけどねえ。
2001号
2501号
フリー切符を買う。
往復すると元が取れる。
多くの人がこれを買っていた。
車掌さんは大忙し。
袖山里穂運転士。
ブレーキハンドルとタブレットを持っている。
すぐに折り返し。
銚子電鉄の為に働きまくっている人。
名物ぬれ煎餅。
これは絶対に買うべきw
運転士の試験は大変なんだけど2020年に合格している。
(つづく)
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