私が関東圏でまだ乗って無いJR路線は烏山線と水郡線の上菅谷ー常陸太田の2か所だけ。
なぜかといえば、ローカル線の盲腸線で戻って来ないといけないものの、本数が少ない路線だから。
やっと宇都宮ジャズに出演した翌日の朝8時10分発の宇都宮発烏山行きに乗ることができた。
これで関東圏で乗っていないJR線は水郡線の上菅谷ー常陸太田のみ。
烏山線は非電化なのに直流用蓄電池駆動電車である。「ACCUM」(アキュム)でモータ―駆動。
この蓄電池方式はJRグループで初めて。
宇都宮‐宝積寺は東北本線をパンタグラフを上げて走行、宝積寺からは架線が無いので
蓄電池でVVVFインバータ制御でモーターを動かし、終点の烏山駅では、パンタグラフの部分だけ
架線があって充電するのだ。
非電化区間を電化せずに電車を走らせる画期的なアイディア。
この方式は今後はローカル線の主流になるだろう。
既に秋田県の男鹿線ではこの方式が導入されている。
烏山線の走行は電車そのもので静かで快適。
乗客数も割と多かった。
こちらは新しい日光線。
たった3両では混雑がひどい場合があって不評。
以前は4両編成だった。
EV-E301系
愛称はACCUM
こちらがパンタ2基の車両。
宝積寺までは東北本線なので95km/h走行だった。
宝積寺駅
一番右端へ。
pan確認の表示。
ここから非電化になるので、パンタグラフを下ろすということ。
蓄電池で発車。
リチウムイオン蓄電池 (630V-95kWh・GSユアサ製) と容量100kVAの補助電源装置の静止形インバータ (SIV・電力変換装置と同様に三菱電機[5]製) が接続される。
非電化区間ではこの蓄電池を電源として走行する。編成当たりの蓄電池は10台、蓄電池容量は190.1kWhである。
東武の貨車
大金で交換
縁起の良い駅名として有名。
秋ですねえ。
烏山線にはトンネルも一か所あり。
木のトンネルもありw
SONY α7CR、タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます