西武が発表した計画が驚きなのである。
VVVFインバーターの省エネで無い車輛や鋼製車両が半分を占めて、エネルギー効率が悪いので、
急ピッチで省エネ、無塗装車に交換するというのだ。電力消費が半分近くになるし。
まあ、これは最近発表した近鉄と同じような内容なのだが、違うのは、
支線用の古い車両は他社からの譲渡で賄うということ。
これは今までに聞いたことがない計画。(昔、名鉄が混雑解消で東急の旧型車を借りたぐらいか。)
(これを西武社内では「サステナ車両の導入」と呼称するそうだ。J-TRECのsustina車とは関係なし。)
例えば多摩川線の新101系を廃止して、代わりにJRの209系を買うみたいな話し。
想像するとなかなか面白い話ではある。
他社でVVVFインバーターで、アルミや軽量ステンレス車を譲渡してもイイよという会社は、
JR東日本ぐらいではないだろうか?
考えると面白い。
小田急1000系は幅が広いからダメか?
東急9000系9020系は交換宣言が出されているからあり?でも古いか。
もしくは18m車だけど東急1000系1500系とか。
ではやはりJR東日本か?千葉の209系はボロいけどなあ。
こうなると西武の黄色い電車は引退が近くなるので、見納めも近いのか。
新宿線2000系などはいまだにグローブ型ベンチレーターなど付いてる編成もあるし。
真っ先に無くなるんだろうな。先日は8両編成の2000系初期車が引退した。
これはGypsy Vagabonzのライブを見に行く時に鷺ノ宮駅で撮った2000系初期車。
グローブ型ベンチレータ(略称、グロベン)を付けている。
もう大手私鉄では見れないのでは?
α7c、FE4-5.6/28-60
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