世の中は狭い。
土曜のライブの2人の組合せは私には奇跡的な組み合わせ。
もともと牧田一隆さんのジャズのライブは数回は見ていて、自由が丘Hyphenでも3回ほど見ている。
牧田さんの作る曲もまたまた好きな理由。
私が好きなタイプの静かな楽曲だ。
一方のなしのきさん(石飛誓也)は、ねぎま。さんと「ねぼすけイエロー」というユニットを組んでいるが、
ねぎま。さんは練馬Familyで単独のライブを見て、その才能に驚き、Youtubeにある数個のPVを繰り返し見ていて、
金町なんていう曲もあって、なんとなく常磐線親近感をも感じていた。
そして新しくねぎま。さんとなしのきさんが組んだユニットも動画や路上ライブの様子をアップしているので
これまた気に入って見ている。
前回の牧田一隆クインテットのライブの観客に、どこかで観た顔の人が居るなあと思って帰宅して写真を見たら、
そのなしのきさんだったのだ。
5月に牧田一隆さんとなしのきさんでデュオでライブをしたから、お互いにポップスとジャズの融合を試みてるようなのだ。
今回のライブは2回目。
そんな不思議な縁で見に行ったのだが、想像以上にジャズとポップスが融合していて、というか、お互いに
刺激と勉強があったようで、1回目よりもかなり進化したとのことだった。
そもそもこの2人は自由が丘の音楽教室の講師で知り合ったのだそうだ。
そして話すところによれば、実家は荒川沖で、常磐線仲間だったのだ!
ねぎま。さんも同じエリアが育ちの実家だ。
そしてねぼすけイエローは10月22日に練馬Familyでワンマンライブ!
今回のセットリストは牧田一隆さんのTwitterより拝借。
i remember you (ジャズスタンダード)
turquoise blue (牧田🪵)
あくび (なしのき🍐)
捻挫 🍐
a cup of winter 🪵
all of you (ス)
短針のない時計 🪵
片割れ 🍐
光の辺り 🪵
風と声 🍐
うたた寝 🍐
lawns (ス)
old quarter 🪵
コギト・エルゴ・スム 🍐
また始まる朝のために 🪵
玉子焼き 🍐
晴れの雨 🪵
空虚の中の世界 🍐
fly me to the moon (ス)
そして、今回はなしのきさんに刺激もされたのか、
牧田さんがヴォーカルの自作曲もあり!
常磐線や自由が丘やいろんな偶然で結ばれたユニットだ。
α7c、FE4-5.6/28-60
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