この本は京王稲田堤から南武線稲田堤に乗り換えるときに、啓文堂書店で買ったw。
まあ、どうでも良いんだけど。
面白い国道の紹介の本。
登山道になってる国道、全長200mの国道、階段国道、海に消える国道、未舗装の国道、
国道の歴史や規則も知ることができた。
今は、未舗装の国道は無くなってしまったそうだ。
昔、北海道の襟裳岬から北上して広尾から十勝に抜けるナウマン国道がずっと未舗装だったのを
思い出す。
他にもいっぱい未舗装の国道があったなあ。
もう無いのか。
作者は東工大を出て、医薬品会社勤務を経てサイエンスライターになった人。
著書に『世界史を変えた新素材』(新潮選書)、『ふしぎな国道』(講談社現代新書)、『番号は謎』(新潮新書)
などがあるそうだが、本業とは違う国道マニアぶりがいかんなく発揮される本。
最近、クルマをやめてから長距離ドライブしてないなあ。
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