この本のことはかなり前から知っていた。
ビレッジバンガードかドン・キホーテに置いてあった。
ちらっと中身を見ると家の間取りがあるので、変った間取りをたくさん集めて
不思議さを語る本かと勝手に思っていた。
半年ほど前に大判の本で買って、積んでおいた。
ある時に家の中で読み始めたら、まったく違う内容だった。
1話完結で、家の間取りからスタートする推理、ホラー小説であった。
昔からある推理小説で恐怖っぽさが加味された家系の中で起こった殺人事件ものがあるが、
そういう内容だった。
ネタバラシはしないけど、一気に読み終わった。
今は文庫化されたので、それを買えば良い。
映画かもされているそうだ。
まあ、そんなに奇天烈なストーリーではなく、ある意味伝統的な推理小説であった。
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