会社にラーメン通が居て、我が家の近くには衝撃のラーメン屋があるので行ったら良いとのことで、
昼食に自転車で行く。
蓮爾(はすみ)新町一丁目店だ。
往復と食事で50分。
桜新町と駒澤大学の中間にあって、我が家から自転車で12分ぐらいか。
10年前に倒れてから塩分も控えようと思い、外食のラーメン屋は控えていたのだが、
コロナ渦のリモートワークでコンビニ食が多くなり、身体に悪いから外で食べることにしたのだ。
自転車で高速移動するのも運動になるし。
(長男の本格的なスポーツ車は疲れるけどね。)
ということで、ラーメンはすっかり素人なのだが、びっくり仰天のラーメンだった。
麺がさぬきうどんのこりこりしたものぐらい歯ごたえと太さがあって、量が多くて安い。
ラーメンマニアの食レポを見ると、「麺はワシワシ」というらしい。
ラーメン屋はしきたりがあって、店主が怖かったりするのだが、この店もしきたりがあった。
食券を買う前に、ミニか小をまずは店主に言う。
すごくわかりにくい食券ボタンを押す。
食券を渡すタイミングで麺の追加は宣言するらしい。私はしない。
配膳される直前に、トッピングを聞かれる。
野菜マシマシとかニンニクとかみなさん言ってる。
私はニンニクを。
麺の迫力が尋常ではない。
370gらしいが、美味しいので食べれた。小で370gってすごいな。
マニアな表現はできないけれど、癖になる迫力のある味。
どうも助手2名の日もあって、今日のような店主の時と味が違うらしい。
きょうは正解だったのだな。
お店はきれいじゃない。そんなことはどうでも良いことだと言わんばかりの主張がある。
ラーメンばかり食べてると体に悪いので、忘れたころにまた来よう。
忘れ難い味だから。
ラーメン小。
店主はラーメン二郎町田店の出身だそうな。
麺の状態をみてもらおうと思って途中で撮影。
麺がこりこりだから、ラーメンスープを吸い込まないので、硬さや味が一定なんだね。
1人1人の仕切りはある。
ラーメン通にはたまらない魅力なんだろうな。
私は食べ比べるほどの経験は無いからね。
写真はいっぱしに撮るけれど。
SONY α7c、FE4-5.6/28-60
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