Ricoh GR Lens 21mm F3.5 というかなりの広角レンズがある。
ライカに付けてフィルムで撮っていた。15年ぐらい前の話か。
後には、このレンズを本体に付けてしまったGR21というフォルムカメラも発売された。
ライカのM2とかM6を使っていた当時は、スーパーアンギュロンなど高価で買えなかったので、GR Lensは重宝した。
といっても10万円ぐらいはした。
その後、デジタルが一般的になって、NEX-6とかにも付けてみたが、まったく撮れなかった。
周辺が強烈な紫色(マゼンタ)になるし、結像もしてない感じ。
α7Ⅱでも同じ結果だった。
いや、どのデジタルカメラでも、フィルム時代の広角レンズはマゼンタ被りで使えなかったのだ。
最近、その辺が改良されてきた。
そこでα7cに付けて昼食に出たのが今日の写真。
マゼンタ被りはまったくなく、周辺光量の激しい落ち方も緩和されている。
普通に使える感じだが、いやあ、日進月歩なんだなあ。
もう数回は食べた塩タンメン。
美味しくて癖になっている。
メトロの7000系は撮るでしょう。
SONY α7c、Ricoh GR Lens 21mm F3.5
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