GWは沖縄へ06

最後の日。
ホテルを早めにチェックアウト。
1000円レンタカーで那覇へ向う。
今日はかなり強い雨。
長男は車酔いするので事前に酔い止めを飲ませた。

1時間強で那覇市内に到着。
「おもろまち駅」にあるＤＦＳ（デューティーフリーショッパーズ）で車を返却。
ここのＤＦＳはワイキキの次に大きな店舗面積で新しい。
私の誕生日プレゼントを義母が買ってくれた。
（実は帰りの飛行機周辺で紛失、二日後にＪＡＬから届けられ、忘れられない一品となった。）

買い物のあと、ゆいレールで空港へ向う。
途中の旭橋駅で私だけ途中下車する。
ここにはバスターミナルがある。


さっそく私を待ってくれていた。
それもベストポジションで。
東陽バス、昭和53年製日野RE101.




シンプルだが、やはり味わいがある。
こういう古いタイプは沖縄でも少ないはずだ。








これも既に古いタイプになる。



ゆいレールで空港へ向う。



空港手前、ゆいレールの車内左側に自衛隊が見える。
私が子供の頃の憧れの国産戦闘機、F104Jスターファイター。
オリジナルは米ロッキードだが、三菱重工でライセンス生産されていたので、
私が幼い頃作ったプラモデルはあくまで国産機だったのだ。
最初は1954年頃のデビューだから、ライカＭ３と同期ぐらいか。
華奢で小柄だが美しい。
マッハ２という速度にワクワクしたものだ。




またまたポケモンが居た。
よく見ると左にはゴールドジェット（Boeing737－700」の1号機と2号機）が。
これはANAの名古屋-福岡便でデビューした客室がひじょうに広い豪華版だ。
主翼先端形状が折れ曲がったように上を向くブレンデッド・ウイングレット。
パイロットの目の前に置いたガラス板に情報表示するヘッドアップ・ディスプレーだったりするスペシャル機である。
名古屋にちなんで「金シャチジェット」「しゃちほこ号」なんて呼ばれたりもする。
沖縄にも来るのか。ふーん。


以上、撮影は
SONY α100 ZOOM17-35mm/F2.8-4.0、TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD ASPHERICAL(IF)MACRO、50mm/F1.4

GWは沖縄へ05

キャンプ・ハンセンから戻ってもまだ時間が余ったので、ロイヤル ガーデンリゾート オキナワのすぐ近所にある「ビオスの丘」という場所に行った。
車で2分の至近距離で、ゴルフ場に隣接している。
まあ、どうせ大したことも無いガラガラの施設でランを売ってる南国っぽい売店でちょっとヤギとかウサギが居るような感じかなと思っていた。
客は数人ぐらいのもんだろう。

…行って見て正直驚いた。
大きな駐車場にも驚いたが、100台は停まっており、更に満車。
たくさんの人が歩いている。
受付には6人ぐらいのスタッフ。
施設の地図を見てまたまた驚く。
かなりの大規模。

結論から言うと、早く来ておくべき素晴らしいスポットだった。
うーん驚いた。
ここにはランが多く咲いているのだが、沖縄の原生林が残っておりまさにアマゾンのジャングルクルーズの様相で、見たことの無い鳥や蝶が多く生息している。




まずはこのような様相。



クイナの仲間。



寄生植物。



蘭の流し撮り！！！
って蘭を流してどうするんだと言う話は置いておいて、
実は蘭も他の木から生える寄生植物なので、地面からは生えないのだ。
知らなかった。
鉢植えしか見ないもんだから。
こういう絵柄は想像してなかった。



ここの船には絶対に乗るべきだ。
解説もディズニーランド調で楽しい。
カヌー遊びもできる。




「ビオスの丘」には子供の遊び場がたくさんある。
アスレチック感覚の遊具で子供は大喜び。



水牛も居る。
すごくおとなしいので安心。



蘭に対する興味はまだ沸いていないのだが、年齢があるところに達すると
突然興味が出たりするらしい。
40歳でライカ病に感染したりするのと同じなのか。
確かにきれいではある。
そこら中に胡蝶蘭も咲いていたのだが、盗まれないのだろうか？



私の興味はまだまだ道端に咲く雑草のようなものに向う。




植物に水滴が付いていると100％撮りたくなる。

GWは沖縄へ04

翌朝、長男は朝食後すぐにヤギにもエサをあげたいという。
彼は本当に動物好きだ。
まあいい事である。


しかしヤギはかわいい。


またまたシャトルバスでビーチに行き、まずはサンゴの風鈴作り教室へ。
まだまだ難しく親が作った。
サンゴはあたると素敵な音がする。
お宝だ。



ハイビスカスにはいろいろな色がある。



ビーチでは結婚した二人を乗せた車が走っていた。


ボートを借りてすこし沖に出てみた。
ゼリーのような海に青い熱帯魚が泳いでいた。



ビーチで貝をよく見ていると動くものがある。
ヤドカリである。
子供はヤドカリが何か知りたがっていた。



あまりにも紫外線が強く、疲れてもいけないので早めにホテルに戻る。
すると明日帰る日に借りるはずであったレンタカーが既に配車されていた。
たまたま帰る日の朝に配車する時間が無かったようで、前日に配車されたのであった。このレンタカーは1000円レンタカーである。(車種はマツダ・デミオ）大人一人あたり1000円なので、今回は夫婦と母親の3名で3000円。二日で3000円は安い。
そもそも沖縄ではヒュンダイのレンタカーが増殖していて、これも非常に安い。
その割には質も高いのだ。

さっそく車で石川市の市街地散策へ。
この写真は市街地の模様であるが、非常に沖縄らしい古い町並みであった。
ヒルギの木であろうか。
海際の町なので防風林の役割なのであろう。



何となく懐かしい風景だ。


飲み屋の横丁も本州とは大いに雰囲気が違う。
白っぽい街並みが私は好きだ。



石川市の隣にあるキャンプ・ハンセン



あくまで車両もアメリカ製。
一般車両は日本車でも良いと思うのだが。

勿論彼らの自家用車は日本車である。
大量に走り回るスクールバスや循環バスは日本製であった。

GWは沖縄へ03

翌朝はシャトルバスで、ルネッサンスリゾートへ向う。
ここは西海岸恩納村のリゾートホテル街道にあり、ホテルだけであらゆる遊びができるようになっている。
接客、施設とも素晴らしく素敵なホテルだ。
さすがにマリオット・インターナショナルグループだと思わせる。




まあよくある絵ですけれど。


次男は砂まみれになって楽しんでいた。
関東の泥まみれは嫌だけど。（本人もやらないだろう）



冷たいゼリーのような海。
次男は海の水を口に入れては「辛いよ」と言っていたが、おいしいのか
何度もやっていた。






いろんな生物がそこら中にいる。



午後はグラスボートにも乗った。



たまには一箇所でのんびりするのも良い。
クルマに乗らないからビールも飲めるし。



西海岸の夕日。






夕食後、ロイヤルガーデンに戻る。
ロビーで三線の演奏を聞く。
借り出されて「花」を歌わせられたのだが、椅子に戻ると3歳になりたての次男は開口一番「上手かったよ」とサザエさんのタラちゃんにそっくりな声で言う。
人を褒めたり、喜ばせたり、必ず挨拶したり、その辺はひじょうにうまい。
人生を上手に渡っていきそうな性格。声だけでなく性格もタラちゃんにそっくり。
誰からも愛される得なキャラである。


東海岸側の夜景



西海岸側。点線は航空機。
東海岸側はライトが橙色で西海岸側は白色だった。

GWは沖縄へ02

ホテルにチェックイン後、早速プールへ向う。
ここは沖縄本島の東海岸と西海岸の中間に位置する高原で、
かなり涼しい。
部屋からは両方の海岸が見える。



プールに行く途中にはヤギが放し飼いになっている。
長男はヤギ好きだが、次男は放し飼いなのでまずは敬遠して様子を見ている。



長男が難なくヤギに接しているのを観察してから接近開始。
しかし、買ったエサを一度に全部あげてしまった。（というか取られてしまった。）



嬉しそうな顔。
涼しいので次男は入らない。






プールから上がるとまたヤギと遊ぶ。


これは何かな。
高原っぽい花。



ホテルの玄関にはオウムが。
繋がれているわけではないが、逃げないのだな。
会話を試みたが、照れているようだった。

GWは沖縄へ01

ＧＷ後半は沖縄へ行った。
正月にも行ったのだがその時はあちこち移動しての旅行。
今回は一箇所のホテルに滞在してのんびり過ごす段取りだった。
女房が疲れが溜まっているみんなの休養をメインに考えたのである。
「リゾートする」という旅行は恐らく始めてである。


これが乗る飛行機。
実は運転席の窓は開くのである。



わがＪＡＬ機の後続はＡＮＡポケモン。
子供は興奮する。
兄弟とも今の旬はヒーローではなくポケモンである。



ポケモンデザインで見るジャンボ機は余計に巨大に見える。



5/2の富士
飛行機内では最近よく会う知人に会った。
むかしからそうだが一度会うとたて続けに同じ人に会う。



那覇空港は海上自衛隊が並んでいるのですかさずシャッターを。
ファントムも古豪となった。




今回は空港からバスで移動、石川市、うるま市方面に向う。
先頭に座り、バスを撮ったりする。


ついにこんな古いバスを捕獲。
数年前までリベットの並んだ旧タイプのセミクラシックバスのオンパレードだった沖縄も近代化が進み、このようなタイプもなかなか見れなくなった。
初日からラッキーな気分。


高速に乗ると最初の頃に見える建物。
これは何だろうか？
いつも疑問に思い調べたことは無い。



まずは今回泊まるホテルの姉妹ホテルに到着。
ここからはホテル間のシャトルバスに乗り換える。
次男が私の懐で昼寝を始めたので私だけホテルのラウンジで昼寝にお付き合い。
暇なので無駄撮りする。
コーヒーの氷もコーヒーでできている。なんて単純に感動する。



シャトルバスで移動。
ルネッサンスリゾートオキナワ沖縄からロイヤル ガーデンリゾート オキナワへの移動だ。

またまた「こどもの国」へ

4/30は2週間前に続き、またまたこどもの国へ行った。
遠出をしようと思うのだが、長男は最近クルマ嫌い。
車内の匂いが駄目で、更に車酔いをする。
電車で行けるこどもの国はありがたい。

2週間前には桜が咲いていたが、今回はまったく無い。
替わりにまぶしいほどの新緑と萌えるような芝生が待っていた。
しかしすごい人手であった。




兄弟ともトンネル遊びに夢中。



次男はわざわざ崖のルートを選ぶ性格。



ああ、春だなあ。



男児は乗り物がとにかく好き。
初めてでも何でも器用に運転する。



帰りには8500系の青い編成に出会った。
会いたくてもなかなか会えない。