SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

北志賀小丸山 03 (竜王は今日も寒かった)

2011-01-09 | 旅行






スキー場にはこういう車が居るのが、これまた楽しい。
最初に入った会社ではウニモグやらゲレンデバーゲンやらを売っていた。
スキー場関連車両の社員は、冬はスキー場巡りの日々だったようだ。
最近は、スキー場でウニモグもあまり見ていないな。




竜王スキー場は、駐車場からは動く歩道のようなものでゲレンデに移動する。
ここがちょっと面倒くさい。




ゴンドラに乗って上部ゲレンデへ直行。
160名ぐらい乗れる車内は満員だった。

上部ゲレンデは-10℃。
寒いのだが、雪は極上だ。
寒いので樹氷になっている。




時折晴れ間がのぞく。





なんだか蔵王に来たみたいだ。








コースが長い上部ゲレンデはスキーの速度がまちまちだと、そのうちバラけてしまう。
はぐれた場合は最上部にあるレストラン前で待つしかない。

とにかく子供達のスキーは速い。
休むことなく下まで滑っていってしまう。
写真など撮っていたら、すぐにはぐれるのだ。

(つづく)


SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS









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北志賀小丸山 02 (竜王へ)

2011-01-08 | 旅行
翌朝、雪は夜半に激しく積もったわけではなく、ちょうどイイ感じの新雪状態。
昨日は小丸山組と竜王組に分かれたのだが、全員で竜王ゲレンデへ行くことにした。







この程度なら脱出は簡単。




竜王へ向かう道。
隣山の北志賀竜王へは約10分で行ける。
規模は小丸山より数倍広いゲレンデだ。









道路は凍っている。





地元の学生は元気。















北志賀竜王はスキーでは何回か来ているし、
学生時代にはバンドの合宿で来ていた。
今でも夏はバンド合宿のメッカである。
あちらこちらから楽器の音が聞こえる高原なのだ。
そういえば証券系会社で働いていた時、ここには会社の宿もあった。
今はもう無い。



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS



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北志賀小丸山 01

2011-01-08 | 旅行
12/29から1/1は北志賀小丸山へスキーに行った。
3末にも行ったので8ヶ月ぶりだ。
宿はいつも泊まるアルビレオ。
常連が来た時だけ営業して、通常は自宅となっている。
他の宿泊客が居ないのは助かるのだ。
子供が大騒ぎしても気を遣わないし、オーナー一家とも一緒に遊べるのが
楽しみでもある。

今回は8家族でお邪魔した。
長男の小学校のサッカー仲間と次男の保育園仲間達だ。


北志賀へのルートは中央高速より関越のほうが近い。
距離はかなりあるが空いていた。




信州中野ICで降りて、10分ほど走れば長野電鉄を渡る。
北志賀も近い。

が、山間になると雪がかなり積もっており、チェーンを装着して宿まで登った。
スタッドレスでなんとかギリギリという感じだ。



昼までに、みんなバラバラで到着する。
電車組も半分。
揃ったところで着替えて、北志賀竜王スキー場まで送ってもらった。
なんとオーナーは今回は人数が多いのでバスを借りてくれていた。

竜王へ着いた頃、雪がどんどん降り始めて視界が悪いほどだ。
ちょっと滑って、レストハウスへ避難。
氷点下から暖かい店に入ったので、カメラのレンズは曇っていた。
わざとそのまま撮った。




レンズをティッシュで拭いて撮った。




休憩して再度ゲレンデへ。

初日は長男もスキーを履いて足慣らし。
2日目に、宿のオーナーがスノーボードを教えてくれることになっているからだ。





日が暮れるのが早い。
4時も過ぎれば暗くなってくる。
早い時間にナイター照明が点灯する。



再びバスで小丸山へ戻った。
宿の前の状況。




前の日まで雪が降っておらず、積雪が少なくリフトも少ししか動いてなかったのだそうだ。
我々が来て、急に積雪して、ちょうど良かったとのこと。




みんなで夕食。
「いただきます。」の当番は小学生。

2日目から来る家族もあり、全員ではない。





明日はふかふかの雪で滑れそう。

9時過ぎには全員就寝。
子供が寝たら親はこっそり起きて酒盛りと予定していたが、
全家族、そのまま寝てしまった。
移動距離も長く、大雪の中でのスキーにみんな疲れたようだ。



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS






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名門オーディオーメーカー

2011-01-06 | スナップ
会社からの帰り道、見つけてしまった。
名門オーディオメーカー3社がこんなところに。
それも仲良く並んで。
調べればここが本社だ。

山水電気は有報を見ると従業員数は連結でも6名。
それでも東証1部上場を維持している。
株価は1円~3円だが。
アンプで有名だったサンスイ。
AU-607、707、907シリーズはアンプの名作で、誰でも知っていた。
その後、型番の頭にαという文字を付けたので、
α607、α707、α907なんて名称になり、まるでミノルタのカメラのようで
可笑しかったとともに、親近感があった。
特に907は電源を左右に配した25キロぐらいもある重量級のアンプで憧れだった。
607は79,800円ぐらいの一般的な中級機でメリハリの効いた音質だったので
買えばよかったのだが、迷って、結局はYAMAHAもしくはTechnicsのアンプを買った記憶がある。
そんなサンスイももう製品を作っていない。
今は修理だけだ。

これも名門だったNakamichiが同じフロアーにあるのは、
サンスイと同じ香港資本のグループ傘下にあるからだ。
Nakamichiは2002年に民事再生法の適用を受けて破綻し、香港資本を受けた。
デッキは高級ブランドで、これはさすがに買えなかったが、
カーオーディオで購入した。
オレンジ色の光を放ち、それはそれは美しかった。


名門AKAIも同じだろう。
テープデッキでは誰でも知っている憧れのブランドだった。
私もAKAIのデッキは使っていた。
AKAIがまずはサンスイを支援して、2000年に倒産している。


名門3社とも、同じザ・グランデ・ホールディングズ・リミテッドの傘下に
なっているわけだ。
なぜ破綻もしくは実質空洞になった3社を香港資本が抱えているかといえば、
これは想像だが、ブランド価値だろう。
3つのブランドともに海外では今でも人気があるのだ。

昔からあるハイエンドオーディオの会社は決して倒産などしていない。
大量生産に走った会社がブームが去って一気に衰退している。
実は最近はオーディオは密かにブームだ。
ただし、欧米製のハイエンドオーディオを中心にした趣味的な世界だ。
そんなハイエンドの世界でネットワークオーディオが産声を上げて、
いつか一般化していくのだろう。
その頃には、3社の名前が付けられた高級ネットワークオーディオが店頭に並んでいるかもしれない。



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS

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近すぎるバス停留所

2011-01-05 | スナップ
次の停留所がすごく近い。

わけが無い。




都営はモノ持ちがよい。

税金だからね。


そういえば、国学院と言えば、正月の箱根駅伝を一生忘れないだろう。
シード権争いの4校が団子で最終コーナーを曲がった。
3校がシード権を得れるのに、よりにもよって、
国学院のアンカーはコースを誤ってしまった。
でも戻って必死に追いすがり、追い越してシード権を得た。
このシーンは、今後ずっと語り草になり、映像も放映されるのだろうな。

しかし、生きてる間に母校が優勝できて嬉しかった。





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全国大学ラグビーに行く 02

2011-01-05 | スナップ
第一試合を見ていた南側の自由席が日陰になってあまりにも寒いので、
第二試合の早明戦は北側の自由席に移動。
10倍ぐらい暖かい。



だんだん観客が増えて、ほぼ満員に近い。
1/2なのに、こんなに人が来るんだなあ。




この辺の席は早稲田応援も明治応援も入り乱れた感じ。
前の席は明治の応援。




暖かいものの、完全なる逆光。
それでもNEXに付属するズームレンズは最新レンズなので逆光に強い。





試合は明治大学優勢でスタート。
ボールの支配率は8割は明治という感じ。
予想外に強い。
ただし、早稲田のタックルは素早く強力で、トライをさせないのが救い。




後半になると様相は大きく変わる。
早稲田のスピードと技で、トライを重ねる。
明治はまったくついていけない状態。
完全に一方的な攻撃。
パスが本当にすごかった。
観客からも見えない、右に回すと見せて左に回す・・・
マジックのような技の連続。

あっという間に60点を超える。






あまりにも一方的な試合展開になってきたので、終了まで待たずに駅に向かう。
入場者数が多いので、小型の大江戸線などたいへんな混雑になってしまうのだ。
最終結果は、早大74―10明大。
史上最大となる64点差になった。
早稲田は12トライ。

さて、決勝戦は昨年の王者、帝京だ。


その後、みんなでばあばの家に向かって、正月のお祝いをした。



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全国大学ラグビーに行く 01

2011-01-03 | スナップ
年末年始は北志賀にスキーに行き年を越したのだが、
写真が例のごとく大量なので後回し。
1/2日は恒例の全国大学ラグビーフットボール選手権準決勝を見に国立競技場へ行く。
準決勝は、第一試合が帝京:東海大学、第二試合が早稲田:明治大学。
親戚縁者に早慶と東海が居る関係で、誰かがチケット予約をするのだ。


千駄ヶ谷駅で従兄弟と甥っ子達と待ち合わせ。
うちの長男はスポーツ好きなので毎回参加、次男はママと正月の準備と箱根駅伝観戦。




今年は来場者が多い。
恐らく伝統の早明戦があるからだろう。




試合開始前、サンタさんからもらったPSPでゲームをしてる長男。
やってるゲームは「サカつく」。
サッカーの運営を行うゲーム。って、ちょいと早い気もするのだが、楽しそう。
観客数がどうだとか、会社経営がどうだとか、資金がどうだとか。
まあ、企業家精神も養われるか。




大学毎のテントでグッズ販売を行っている。
私の母校のグッズを買った長男。
ちゃんと、ママの母校のグッズも買いに行った。ちなみに準決勝には残っていない大学だが。





ハンサムで爽やかな劇画風のパンフレット。
本当は、もっとゴツイ学生達。




へえ、歴代優勝校ってこうなのか。
こういうのをささっと撮っておけるのが、コンパクトなカメラの良いところ。
ちなみに持ってきたカメラはSONY NEX-5のみ。
例年はα900に100-300mm望遠だったのだが。
ちょっと楽して。





第一試合の帝京:東海。

昨年は帝京が優勝。




カメラの砲列。

以前は白い望遠のキヤノンが圧倒的に多かったのだが、最近は黒レンズが増えた。
ニコンやその他が増えたということだろう。





帝京が押し気味だが、隙をついて東海がトライ。
点数はほぼ拮抗。






















結果は、帝京:東海大学 36:22で終了。
やはり帝京は強かった。



SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS













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謹賀新年

2011-01-03 | ネイチャー
本年もよろしくお願い致します。


今年もたくさん写真を撮って、このブログに掲載したいと思います。

そして、たくさんの人と巡り合えればイイなと思います。



しかし、既に膨大な写真が・・・


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