第1作目の 円形レイアウトに使ったケース。 中央にベアリングを配し、レイアウトを旋回させる構造です。
つまり、中に入れる円形レイアウトを交換するだけで、同じように運転できるわけです。 ただし、第1作目と同じ 鉢皿が入手できないと、動力ユニットを移設などの変更が 発生するわけですが ・・・。
第1作目で使った鉢皿は 中国製で、購入したのは3年以上前だったと思います。 各社のDIY店で探したのですが、同じものが見つかりません。 近いサイズのもので 「 F型9号 」 という規格品を使ったのですが、もっと深く切り込まないと、ケースに接触してしまい 旋回しませんでした。
で、再び DIY店で 鉢皿を買ってきて、カッターナイフで スライスすることになりました。
鉢皿を薄く切った分、ベアリング受けの高さ調整が 必要になりました。
動力ユニットの車輪が 鉢皿の外周に接触する位置になるよう、ベアリング受けを かさ上げします。
動力ユニットは ミニモータートレイン です。
外径 72mmのベアリングにかぶせるため、スポンジを貼り合わせます。
円形レイアウトのベースになる 鉢皿を、動力ユニットで 旋回させてみました。 動きは良いようです。
一番 肝心な部分の問題が クリアでき、ホッと 胸をなでおろしです。。。