Nゲージ ク5000 車載車 ショーティ化 改造記事 ( 3 )
床板は Bトレイン用のものを使います。 Bトレインの床板は、機関車用の軸間距離は 22mm。 一般車用が 28mmです。
Bトレインの標準車体長が 60mmなのに対し、今回制作の ク5000は 56mmです。 車間距離が長くなり過ぎないように、今回は機関車用の 床板を使用します。
床板のカプラー部分が 台車に接触してしまうので、両端を切り落としました。
接着剤は ゴム系ボンドを使います。 車体幅はピッタリなので、ツメを削除しただけで接着できました。
ク5000用の台車は、Bトレイン用として発売されている台車の中には、該当するものがありません。 とりあえずですが、「 通勤電車1 」 の台車を取り付けます。
「 通勤電車1 」 の台車 ( 写真 右 ) は、モハ103等の DT33をモデルにしています。 台車上方のシリンダー ( ? ) を切り取ると、クハ103等の TR201 ( 写真 左 ) になります。 これは キハ58等の DT22にも 極めて類似しています。
今回はこの台車を履かせます。。。