暇つぶしに連休中に家内の実家より送られてきた甘夏(夏みかんの品種改良版)で半日掛けてマーマレード作った。
朝の九時頃より開始して1時間掛けて8個の甘夏の皮むきやら袋外しやら、約1時間かけて煮だして、砂糖を加えて煮詰めたりと、肉体はそれほど使うことは無いが、火の側に拘束されること3時間、結構大変。
原型と加工後。(15個のこっているから元は23個あった模様)
皮と実とその他(種やら袋)に分けたところ、これはそれほど苦にならない。
皮と袋と種はペクチンなるノリ状物質が多量に含まれていて、これを煮だして加えるとトロミが出るらしいが、効果を感じたことがない。
結局、このマーマレードはパンに塗るにはみずっぽ過ぎて(ジューシーで)駄目、ヨーグルトソースとしては結構旨い。
(実際の所、'煮詰める'のには'時間'と'手間'と'根気'が必要で、毎度毎度作る度にキチっとジャム状にすることが出来ない)
このマーマレードは山梨で単身赴任している時に家から持ち込んだ甘夏の処分方として始めたもので、今じゃ恒例行事。