権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

マグロとイルカ

2020-06-09 12:38:43 | 食・レシピ

昨日は5月に続いてこの状況下で二回目の越境、西伊豆に日帰り行。
朝8時に出て、11時頃に現着、それから農作業中の義父を迎えに行ったり、近くのスーパに買い物に行ったりと、それはそれはまめに動いた。
さて、スーパで目にした魚が安いの何のって大きなイサキが一尾500円、大きなカマスが一尾200円とか。
極めつけがこれ。

安くて旨そう、さっそく細君に二個買わせた、1個は職場のボスへのお土産。(なお連絡したらついでに’ワサビ漬け’を買って来いとの下知もあり、これは後で買いに行く)

そして、格好のネタがこれ↓。

実は私も子供時代にはよく食べていたイルカ、クジラの方が上等だったが当時はイルカの方が一般的だったみたい。
赤い身肉は結構血生臭くて(レバーとかブリの血合い肉の様な味)、こってりとした味噌煮で食った記憶がある。
皮つき三枚肉みたいのもあって、これはいつ飲み込むのかタイミングの難しく子供には少々きつかった。
ともかくイルカが家庭料理として普通にあった。
この地(伊豆半島中南部)では醤油につけた干物がいまでも一般的な様だ、価格はマグロが380円に対して798円もするから一応高級品の様。
まぁ味の方は想定できた(さほどに旨いとは思えなかった)のでこちらは買わなかった。

さてクジラ肉はと言うと結構な高級品で、給食のおかずで「クジラのノルウェー風」なるメニューが旨くて結構な人気だった。
今に思えば竜田揚げというのが正解かもしれない。
まぁ田舎だったんで肉は豚のこま切れ肉位で、あとはクジラ肉、そして一般的なイルカと言った風だった。
(牛肉は噂では聞いたことがある存在で、ビフテキ食ったことがあるだけで半年位は自慢できた)

クジラもイルカも食えば海外から野蛮人としてそしりを受ける、でも旨けりゃ食うし不味けりゃ食べない、勝手にさせてくれ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする