本日はOK牧場ならぬ「東京牧場」なる焼肉店で会食。
昨年の11月に催した「K氏を送る会」のコアメンバーだったKM氏と会食、氏は「肉は水と同じ」「ごはんをおかずに肉を食べる」と豪語するだけあってそれはそれは見事な食べっぷり。
それに”焼き方奉行”としての才覚も抜きんでていて肉の部位によって焼き加減の調整までしてくれた。
某有名デパートのバイヤー経験があるから目が肥えていて、その昔に両親に送った”羽布団”やらとびっきりのコーヒ豆やらを紹介してもらい購入したものだった。
そんなこんなで彼が選定した肉を彼が上手い事焼いてくれて、その彼が感心した肉の味を堪能し、〆は白湯クッパでこれもなかなかの一品だった。
さて良い気分で最寄りの駅に着いてぶらぶら歩きながらふとファミマに入り、↑の画像の様な一人クリスマス用(?)のを買い求め寂しくも美味しく頂いた。
「酔い覚めの水、千両と値が決まりけり」なんて言葉があるけれども「酔い覚めの甘味、価400円と大儲け」、と言う訳でそれなりのアフター・クリスマスだった。
明日は仕事納めで事務所の大掃除を予定、残務は持ち帰って正月興行でもしようかと。
一人で過ごすクリスマスにこんな”ほのぼの系”映画はうってつけ、そしてなかなかの名作だった。
この映画は”ナタリーウッド”が子役でブラフォー・創立メンバーと同名の”ジョン・ペイン”が出演したりとか、いろいろと楽しめる映画でもあった。
この話をみた時に直観的にミステリーゾーンの「弱き者の聖夜」の原点かと思いきや、ストリーは全然別の方向に展開する。
なおこの映画はリチャード・アッテンボロー主演でリメークされている、タイトルは「34丁目の奇跡」。
〔内容〕
ニューヨーク、メイシー百貨店の催す感謝祭パレードの一番人気はサンタクロースの行進だ。そのサンタは人事係のドリス(M・オハラ)に選ばれたクリングル老人(E・グウェン)。
クリングルのサンタは評判を呼ぶが、現実家のドリスは一人娘スーザン(N・ウッド)が彼を本物のサンタだと思いこんだため、クリングルに説明を頼んだ。
だがクリングルは彼女の言葉に従わず、自分はサンタだと言い張ってしまう。やがて、妄想狂と見なされた彼は精神病医を殴るという事件を起こし、ドリスのアパートの向かいに住む弁護士フレッド(J・ペイン)の助けを借りて遂に裁判が開かれる……。
(出典:全洋画オンライン)
いままでこの映画を知らなかったが(なぜかタイトルだけは知ってた)、これは素晴らしい内容の映画。
監督ジョージ・シートンは「大空港」ぐらいしか記憶に無いが、他にも名作が一杯ありそう。
この子役がナタリー・ウッドとは最後まで分からなかった。