結果は未だ出ない。(と言うことにして置きます。)
約50時間程バイクのバッテリで試してみたが、デサルフェーション回路の劇的な効果は無い、が、バイクのセルが動く気配を見せるとかの回復傾向は感じられる。
定量的な評価が出来ないので、薬草による民間療法の様な感じ、年内いっぱいは気長に様子を見ようかと思う。
この回路自身は受動回路でバッテリからの給電で機能する、と言うことは付けておくとバッテリが放電してしまうので、普通の充電と本回路の接続を繰り返すことになる、これが結構面倒くさい。
最終的な回路は、20kHz以上での発振(寄生発信は200KHz以上も、これが取れない!)に変更。
それにつけても電子部品も結構進化していて「定電流ダイオード」なる便利な素子も安価に手に入る様になった。
LEDランプを点灯するのに大体10mA流したい、抵抗で実現するならば[抵抗値]=([電源電圧]-[LED順方向電圧])/[LED順方向電流]
実際の数値を入れると、R=(12-3.3)/10E-3=870[Ω]となる。 ところが電源電圧が6V位まで低下するとLED順方向電流が3mAまで減少して真っ当な点灯が難しくなる。 こんな時に定電流ダイオードならば常に2~30Vの間で10mAを保証してくれる。
これを実現するには昔だったらトランジスター1個、抵抗3本位、およびツェナーダイオード1個等々を使って回路を組む必要があったが、便利になったもんだ。
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