権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

沖釣り(その1)

2023-11-04 13:48:58 | 釣り・魚

昨日は師匠たちと三蔵で沖釣り、絶好の天候と爽やかな風と穏やかな凪で誠に良い休日になった。
ところが恐れていた「坊主凪」になってしまい釣果は今一、おまけにまぁまぁのサイズの鬼カサゴを上げたものの魚信に気づかずに上げたら付いていたという失態。
(120号の重りをつけて200m付近までおろしていたから、と言うのが言い訳)

何とかかんとかお土産をこさえてこの日は終了。
海の上は爽やかな風に恵まれてとても快適なんだけれども、陸に上がったら風がなくて暑い事この上なし、11月にもなろうと言うに。
魚は、サバは早速シメサバ製作に、その他は疲れたので翌朝に回すことにした。

そして翌朝から本格的な捌きに入る。
鬼カサゴと小型アマダイ二匹は煮つけ用に処理して保管、その他はから揚げにすることとしお昼に食した。

細かいのを三昧におろして、血合い骨を断つように包丁を入れて、塩コショウ&粉をまぶして揚げる。
今回はお昼のメニューとしてフライド・ポテトを自作してフィッシュ&フライと洒落こんだ。
これはビールのおともには最高の事だろうと思う。
そして捌いた残り(中途半端なアラ)は味噌汁用に出汁を採ったあとの残りの身肉をフォークでそぎ落として、後でそぼろ製作に取り掛かろうかと。
これは捨てる所だったので、三枚おろしの残り物の良い使い道が見つかり、骨までしゃぶる様な処理が出来た。

魚釣りはそれ自体も面白いが、その後処理もなかなか楽しめる。
しかし最近は外道の定番のトラギスとかベラがめっきり減った。


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