18日(木)は朝からバタバタバタバタして夕刻ようやくひと段落、そして愛宕真福寺の落語会へ。
この会も2か月振りで、ほぼ立川流の追っかけ状態、ただ何となく。
今回は
前座(生ぼう):「初天神」
段々うまくなってきている様な気もするが、
雲水師:「看板のピン」
この人の語り口は上方落語そのもの、でもこの人のおかげでこの落語会に
通う様になった。(ばくち噺はそもそも面白い)
ぜん馬師:「肝つぶし」
初めて聞いた噺、この師匠の噺は聞いているといつのまにか意識が遠のいて
噺の中に引きづりこまれている。そして噺の中の間で周囲が「シーン」とすることが多々有り、
この場の空気がすごく好き。 大病を患って声がやせていて少々心配になる。
談幸師(トリ):「化け物使い」
この噺の面白さは人使いの荒い旦那と家に取りついた妖怪とのやり取り。
(以前、「落語ザ・ムービ」で大和田伸也が旦那を演じていた)
最後の抽選会で、今回は立派なエビせんべいの詰合せを当てた。
なにしろ3700円の代物だから木戸銭のほぼ倍返し、ということながら、この程度のラッキーで魔でも射したらチト合わない気もする。
今週は勧進相撲やら落語会やら何かと忙しかった、おまけに中日ドラゴンズは未だ首位にいる。
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