先日の丹沢行、実はこの8日から予定していたのを悪天候の予想から繰り上げ実施したもの。
計画では、8日頃から一泊で[大倉~塔の岳~丹沢山(泊) ~蛭が岳~大倉(帰着)]などと目論んでいたのだが、この計画は取敢えず延期、先ずは未踏の鍋割山に行った次第。
さて大倉~塔の岳はガイドによれば約220分(3時間40分)なので、休憩を挟んだら4時間位というのはまぁ普通だと思う。
先日の登りでは結構キツイ思いをして、こんなのに(本物の爺や婆に)がんがん追い抜かれてホウホウの体で到着、で、昨年のデータと比較してみたらたかだか3分位の遅れでしかなかった。
GPSの測定ノイズだか誤差だかで相当ギクシャクしたグラフながら概ね似た様な線で推移しているので、これが実力(機械の性能と登山能力において)だと思う。
それにしてもこのコースを歩く人々は平日にも関わらずに老若男女タフなのが多くて、それだけ玄人筋に人気があるということか。
なおこのコース(大倉~塔の岳)は通称「馬鹿尾根」と言われるぐらいキツイが人気の高い様で、当方もこれで3回目、何となく取り付かれてしまっている。
カメラ
さて今回の山歩きでは愛機のオリンパスペンを持参したが、いざ撮影しようとしたら電池切れでオジャン、結局全部スマホのカメラで済ませた。結構スマホのカメラと言うのは面倒、といのはグローブをはめた手では操作が出来ないためこれを外したりスマホを持ち替えたりと、と言っても背に腹は変えられずにそこそこの枚数を確保した。
実は前夜わざわざ充電して換装したのがアダになった様で、実は充電されていなかったカラの電池にわざわざ換装。
さらに(いつもは持って行かない)望遠ズームまで持っていって準備万端のつもりだったのに嗚呼~と頂上でため息。
次はもう少し真面目に”撮影”というのを考えよう。
鍋割山について
実はこの山に着いた時は曇天でまったく回りの風景が見えず、"鍋焼きうどん"位しか話題を提供出来なかった。
しかしながらこの山頂、平日なのにびっくりするぐらいの人で込み合っていたこと、それから例の鍋焼きうどんがすごい人気だったことは付け加えて置きたいと思う。
犬を連れたアメリカのおばさん達のグループがこの鍋焼きうどんをキャンキャンいいいながら食べていた。どこの国でもおばさん達は固まると五月蠅い存在で、言葉がわからんと余計。
この山の人気は何らかの理由があるんだろうから天候の良い時にもう一度確かめたいと思う。
蛭が岳
ここに登るのが悲願となっている、と言うのも日帰り登山では難しくどうしても塔の岳か丹沢山での一泊が必要となり、簡単に思いついて行くことが出来ないからである。
一泊となれば防寒装備や着替えや携行食品に加え体調を整えておくことも、さらには山小屋の作法も調べておくこと等々も必要だろうし。
実は11/8から蛭が岳を目指して予定を組んでいたのだが天候不順の予想で前述の様に無期延期、そんなこんなでこの山への期待はますます膨らみつつある。
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