おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

新潟日報広告掲載

2006-09-10 07:38:58 | Weblog
明るさと緊張感から目が覚めた。
権現堂の山並みから上った強烈な朝日が壁を照らした。
照り返しがあまりにも明るいのでいつももう一眠りと思う気持ちを吹っ飛ばした。
体は疲れているから本当はもう少し横になっていたほうが良いのになーと思いつつ体を起こした。
窓から覗く朝日は晴天の東の空に燃えていた。
逆光のの山々は稜線しか見えず麓は白い朝霧に包まれている。
西には昨晩よりかけた満月が地震で崩れたがけの上に出ている。
緊張感の原因は、日報の広告掲載にあった。
中越秋のお出かけ特集に去年と同じ広告を載せて今日の朝刊に入り、
山古志観光の人達が食事に来てくれると思われたからだ。
それにはキノコ料理始めましたと書いたり、激震ラーメンの説明文も載せた。
キノコは市場に100キロ以上冷凍保管して有っていろいろの種類がある。
キノコ汁300円、大盛り500円にメニューに作った。
来客数と予測最大来客数が同じになるほどお客さんが来た。
いいサービス業が遣れなかった。
何でもかんでも注文を受ければいいわけじゃにと思った。
注文イコール契約と考えた時に、注文をパーフェクトに実行しなければいけない。
断わる勇気も必要。
すこしいそがしいと随分強気になったり自分勝手になるものだ。
お昼はどうしょうも無いぐらいお客さんが来た。
3時に風と雨が降ってきた。
車の洗車機に入ったようなものすごい荒れ方で、
屋根が広いので集まった雨は滝のようだった。
仕入れの車をそのまま窓を開けて反対の建設省の駐車場に置いたから
中に雨が吹き込み水が溜まっていた。
コメント
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