おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

山古志神楽南蛮

2006-09-03 09:27:46 | Weblog
9月の第一日曜日は大神宮の皇太市だ。
そこにとしこさんの要請でピザを出品している。
板長が早出で15枚作った。
880円のピザを700円で売る。
卸値段は500円だから遣らないほうが儲かる。
店の別の方に力を注いだほうが得なのだけれど、やはり皇太市の発展に
協力をする事がいろいろの意味で必要と考えた。
それと市の見学ができるからだ。
納品していつもの地場野菜の方に行くと神楽南蛮が有った。
天候が不順だったので今年は中々手に入らないかった。
皆買うと後の人に悪いからと言うと、良いから良いからと言って別の店の物まで集めてきてくれた。
お婆ちゃんがうちのは山古志神楽南蛮と言うんだよと言ったので良く見たけど、
ここらにいつもあるのとあまり変わらない様に見えた。
でもそう言われればしわが多いような気がした。
青い南蛮みそにしておにぎりの上に載せピザガマで焼いて食べると最高だ。
今日は予約が二つ。
お昼の祝いは、前にアルバイトをしてくれた子だ。
広神から嫁さんを貰うらしく両家顔合わせと新築の家見を兼ねているらしい。
カラオケをするから準備をしていてと頼まれていた。
始まるとカラオケが止まない。
顔合わせにこんなにカラオケを歌いっぱなしでいいのかなーと呟いて心配していたら、
誰かがマイクを話さないのは仲ウドさんらしよと教えてくれた。
それだったれ納得一安心。
魚野川で顔合わせをした後両家の仲が険悪に成った等と言われる事もない。
気を使って地鮎を二匹付けで出したり、鯛の塩釜を出したり。
皆さんニコニコして戻られた。
店は一杯お客さんが来て料理がスムーズに出なかった。
原因は人手不足と、10人以上のグループ客が多かったからと、
ピザと石ガマ豚ロースが出すぎた事だった。
焼肉をしている時はピザが焼けなかったり叉其の逆もあった。
馬場ちゃんが30センチぐらいの岩魚とヤマメを釣ってきてくれた。
近くでいい場所があるが星野さんに教えると行かなくてはならないし安全な場所とはいえないからだ。
崖を上ったりしなくてはいけない。
車椅子渓流会は無理。
やはりサンダル履きで渓流魚がつれなくては。
ついでにマイタケの下見に言ってきたので様子を聞くと、まだ気配が全然なさそうである。
薄平茸を少しとって来てくれた。話を聞いたり秋を感じて頭は山に飛んで行ってる。



コメント (2)
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