おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

雨の一週間

2006-09-11 09:24:53 | Weblog
残暑の後は暴風、そして小雨。
予報を見ると4-5日傘マークが見える。
昨日の雨で田んぼのコシヒカリがかなり倒れた。
マキ婆のナスの木も遣られたらしい。
大沢川の水辺に生えているマコモもなぎ倒され、かもが喜んで穂を食べている。
お昼まで30食の料理を作らなくてはいけない。
一人分600円の予算だ。
あっちこっち他所の業者からたらいまわしになっちゃって来た料理だ。
あっちに2回こっちに2回と業者を回ってきて、一月に一回11日に必要らしい。
出来ればしたくなかったがとしこさんに頼まれたので遣る事にした。
泥柳カレイのあんかけメバルの煮付けミョウガいためつき、カキの元の酢の物
チャシュウ付、ポテトチーズグラタン付、それにブドウのビヤンコ添えて、
もう一つは鮭の糀漬け。
予算が予算だからいつまで辛抱できるか。
娘がぐわいが悪く母からsosが届いた。
妻もぐわいが悪く今日病院に行って目の治療を受けた。
小出病院の帰りに遅い昼ご飯を取ろうと思い、手打ち蕎麦を始めた友人の店に行こうと思い、
娘に話すと、七福は嫌だと言うから諦めて、ラーメン八千田屋にいき
餃子とラーメンを食べた。
マスターに山古志に行くにはどの沢を行けばいいのと聞くと、
近くのセイブオンの横から行けばいいよと教えてもらい、
帰りにちょっと入り口を覗いてみるかと軽い考えで右に曲がった。
工事関係の車が行きかう中進んでいくと前に良く来た山菜取りの場所があちらこちらに見える。
あまり行かないでこの次にしょうと思っていたが、
次から次へと見覚えの懐かしい景色が現れて、興味がどんどん湧いてきてこの先のカーブまで
、叉この先までと行くうちに半分来てしまった。
崩れべくして崩れたのだ。
山肌をぬっていた細い道は谷に落ち、代わりに立派な道が出来ていた。
新しいトンネルも出来たけど、放棄された棚田は良く見ないとここに田んぼがあったことすら分からない。
本当に帰って来て年寄り達がやれるのだろうか。
うちのところの激震ゾーンは山古志にも延びていた。
でも破壊エネルギーは店や和南津、そして田麦山のほうが強いと思った。
叉落ち着いたらカメラを持って行ってみる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする