おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

梅雨晴れ

2007-07-08 21:13:42 | Weblog
昨日七夕だった事など忘れて星を眺めていた。
昼間自宅の近くに行ったらせみが鳴いていた。
晴れたのと其の時期が来たのだ。
夜自宅に戻ると家族は皆寝てしまい、テーブルの上に妻の置手紙が夕食と一緒にあった。
ぐわいが余りよくないので先寝ます。
ともちゃんとおばちゃんと一緒に七夕を作りました。
喜んで誉めてやってください。
朝食を食べ終わったら娘がおきてきた。
七夕飾りの事を聞くと玄関の前にあるよといった。
昨日は暗くて読めなかったから短冊を読もうかなと聞こえるように言った。
照れくさかったけど勇気を出して聞こえるように読んだ。
短冊にはふうふがけんかしないように。
おばあちゃんがいつまでもげんきにいますように。
あたまがいたくなりませんように。
おみせにおきゃくさんがいっぱいきますように。
ミッキーがいいこでいますように。
娘は照れくさいような感じで聞いていた。
有難うを二回言って、お父さんは凄く嬉しい、神様がきっと見てくれたよと言った。
予約が四つ。
二つは食事予約。
運転手が体調を崩しいけないと電話が来た。
そうなると自分がやるしかない。
ピザの生地を作り、其の間に蕎麦の石臼を回して、パスタを作った。
何か作っているときは楽しい、パスタの機械がセモリナ粉を練るのを見ながら考えた。
安いパスタにしょうかそれとも素材の良いのが何時もあるのだから、それだったら高くて旨い御馳走パスタを考えてみようか、そんなことを考えていたら送迎の時間になってしまった。
法事の人たちは近所の人で何時も家族がお世話になっている人だ。
ピザにウニを入れてだし、昨日の佐渡の天然車海老を焼いて出した。
岩ガキは殻を洗ってバター焼きにしてからに入れて出した。
霜降り牛は夏野菜とネマガリタケを大きさを揃え玉葱と一緒にバターで炒め、シャリアピンステーキで出した。
そういうのをあまり食べない家族だったけど挨拶を兼ねて説明したら喜んでいた。
何組の知り合いが来て、其の中で味のうるさいドクターが良い蕎麦になったねとほめてくれた。
やっと落ち着いてそばが打てるようになったのか先日も電話で宅急便で送ってくれないでしょうかと問い合わせが来た。
美味しいと言われるのは石臼でひきたてをすぐ打って食べてもらってるからなので送るとそれが出来ないので残念ですがと断ったばかりだった。
旅行の帰りの食事予約の人たちが帰るとき、今回の旅行で一番美味しい料理でしたと言って帰ってくれた。
お客さんは良く判るのだ、気を引き締めてやらなければ。
この頃又お待ちしていますとやっと言える様になってきた。
美味しかったよ又来るよの言葉を今日は一杯集めた。
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コメント (2)
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