魚野川の鮎が採れて余裕があると言ったら師匠が鮎で一杯の会を開くと言った。
うるかと風干し、焼き枯らしも作ってくれるともいった。
もう2ヶ月くらいのことだが、その日が昨日だった。
鮎の塩焼きを出して、焼き枯らしを出して、風干しを出すと本人がこれなくなって電話してきた。
味の濃さが違うのだ。
うるかは生のキュウリを薄く切ってつけた。
市場に出かけ刺身の材料を買った。
大きなムール貝が売れ残り又お付き合い。
この前のコフキサルノコシカケをスチームしてそのままにしてたらカビが付いた。
あわてて洗って干した。
虫を殺しておかないとキノコがボロボロになることがあるからだ。
もうそこまで本物の秋が近づいてるのに暖かい。
キノコ前線が20日も遅れている。
空を見上げると秋の雲と青空が。
自然薯も山の峰も黄色に近づいてきた。
お天気なのに超暇。
農天市場の近くの蕎麦畑を楽しみに行った。
大沢川をのぞくとウルメンゴと昔呼んでた稚魚が泳いでた。
手拭いですくって飲めば泳ぎがうまくなると本気で捕まえて飲んだ日が懐かしい。
渇水の大沢川に天然の鮎がふらふらしてた。
稲刈りの終わった田んぼは刈り取りが済んだ稲に新しい緑の芽が出て芝のようになってきた。
あちらこちらにある水位観測所。
ここらで感知される頃は店に水が来てしまってる。
ソウルにて。
南大門に大きな道路を渡ればいける好立地にホテルがあった。
両替するのを忘れてて二日目の朝は南大門で両替してから市場に行くことにした。
まず朝食と市場の食堂街に繰り出し、どの店が良いかと行ったり来たり。
呼び込みも凄くて三回目にはどこの店もおんなじよと連れ込まれた。
日本人向けのメニューもある。
板長は豆腐チゲ、自分はなっとチゲ、きんちゃんは石やきビビンパ、三瓶さんはアワビかゆ。
鍋にはご飯が付く、きんちゃんはビビンパで具の下にご飯があるのを忘れて俺だけ飯がないと言いだした。
当然ビールで乾杯。
チヂミやトン足を頼んだ。
納豆のにおいがすごくてめまいがするほど。
このにおいが好きだ。
発酵の香りを食品の味と出来ない日本はおかしい。
みんな伝統の食文化を失ってきた。
普段は500円ぐらいの朝食なのにたっぷりのビールと食べきれないつまみで一人1500円かからなかった。
ロッテマートでインスタントラーメンを買ってる。
雑誌で十分下調べしておいた。
hiyo_please/}
ランキングを楽しみに書いてます、一押しをお願いします