夜中に気温が16度になって寒かった。
寝る前に毛布と蒲団をかけ、足を出して寝た。
朝はもう足が布団に入ってた。
ソウルから帰る時揺れたのは、夏と秋の押しくらまんじゅうの上を飛んだせいだった。
三日月が闇に光ってた。
魚沼はもう秋。
白き雲が浮かび時折赤とんぼの群れが現れる。
妻が植えたコスモスが咲きだした。
他は適度の雨で草がお生い茂り、トマトもせん定しないのでトマトジャングルになってる。
妻の母が胃がんになった。
高齢なので手術はどうかと思ったが医者任せにするしかない。
子供たちの生活を案じ胃にストレスがたまったと思う。
ちょっと無責任と思ったが大丈夫俺が付いているからと伝言してもらった。
メシマコブと方便で症状が良くなってきたらしい。
浮かぶ青い空の雲を見ながら、俺は幸せ、将来はバラ色と暗示をかけている。
そのせいかすごくいまは幸せ。
暑さのせいかこんにゃくも枯れてしまった。
キャレルの誌上に出ている竜光姫薬膳のポスターを作ることにした。
不老長寿と美人をイメージして野菜多めで米粉のグラタン薬膳スープを強調。
950円の売り値。
対岸の淵に住んでいた龍神に嫁いだ娘の伝説。
過去帳に載ってるそうだ。
只なになにのなん女と記載が残ってるらしい。
天然アユ天丼の卵と白子は塩を入れてウルカにした。
イタリア原産のナスがいっぱい届いた。
なにか新しい料理を考えなくては。
ソウルのオーガニックのレストラン。
李先生が活動の一環として運営してる。
ホテルに到着してお昼に飲んだ乾杯が多すぎて怖いものなしになってた。
漢方素材を買ったときに隣のマーケットでゲットした韓国産マツタケ。
韓国も豊かになり、マツタケも高値の花になってきたらしい。
それを買い込んでレストランで焼いて食べることにした。
三瓶さんが松茸名人なのでなかなか食べ方にはうるさい。
松茸の酒塩焼きで良いと言う事になって頼むと、やったことがないからやって見せれと言う事になってしまった。
よその調理室にずかずか入り込んでアルミホイルを頼むと、エコではないのでありませんと言われてしまった。
クッキングペーパーならあるとのこと、和紙で包む奉書焼きのまねごとした。
酒塩をしみこませたペーパーで松茸を包みガスの直火で焼いた。
手抜きしていっぺんに乗せたら火が入らないうちに一部が燃えてきた。
だいぶ失敗。
残りはフライパンにうつして蒸し焼き。
このお店も兄弟店になっていただいた。
お互いのメニューを作ることになった。
魚野川ではとりあえずポッサムチヂミを作る。
確かポッサムは包むという意味。
明日からはワイルドな日本人が、南大門のしつこいハイエナみたいな売人達もうろたえるショッピングや酒盛りの様子。
続く
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